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しもむ-ちょう ―テウ [0] 【下無調】🔗⭐🔉
しもむ-ちょう ―テウ [0] 【下無調】
「下無」に同じ。「干(カン)の穴は平調(ヒヨウジヨウ),五の穴は―なり/徒然 219」
しもむら 【下村】🔗⭐🔉
しもむら 【下村】
姓氏の一。
しもむら-かいなん 【下村海南】🔗⭐🔉
しもむら-かいなん 【下村海南】
(1875-1957) ジャーナリスト・政治家。和歌山県生まれ。本名,宏。東大卒。朝日新聞社に入社,のち副社長。勅選貴族院議員。第二次大戦終戦時,鈴木内閣の国務相・情報局総裁。著「終戦秘史」など。
しもむら-かんざん ―クワンザン 【下村観山】🔗⭐🔉
しもむら-かんざん ―クワンザン 【下村観山】
(1873-1930) 日本画家。和歌山県生まれ。狩野芳崖・橋本雅邦に師事。日本美術院創立に参加。漢画・大和絵・琳派などの技法を復活させ,気品に満ちた美しい色彩の作品を描いた。代表作「大原御幸」「弱法師」「白狐」など。
しもむら-こじん 【下村湖人】🔗⭐🔉
しもむら-こじん 【下村湖人】
(1884-1955) 教育家・小説家。佐賀県生まれ。本名,虎六郎。中学校校長を経て社会教育に尽力。自伝的な成長小説「次郎物語」は,その理想主義と自由主義的教育思想により多くの読者を得た。
しも-や [2] 【下屋】🔗⭐🔉
しも-や [2] 【下屋】
寝殿造りで,主な建物の後ろにあって召し使いなどが住み,調度などを置く建物。しものや。
しも-やかた [3] 【下館】🔗⭐🔉
しも-やかた [3] 【下館】
「下屋敷(シモヤシキ)」に同じ。
しも-やけ [0] 【霜焼け】🔗⭐🔉
しも-やけ [0] 【霜焼け】
寒さのために起こる軽い凍傷。手足に起こりやすく,赤くはれ痒(カユ)みがある。凍瘡(トウソウ)。しもばれ。[季]冬。《―のかなしき右手をさすりつゝ/星野立子》
しも-やしき [3] 【下屋敷】🔗⭐🔉
しも-やしき [3] 【下屋敷】
江戸における大名屋敷のうち,郊外などに構えた控えの別邸。しもやかた。したやかた。したやしき。
→上屋敷(カミヤシキ)
→中屋敷
しもやま-じけん 【下山事件】🔗⭐🔉
しもやま-じけん 【下山事件】
1949年(昭和24)7月,国鉄総裁下山定則が常磐線綾瀬駅付近で轢(レキ)死体となって発見された事件。当時,国鉄は大量人員整理を発表し,労働組合が反対闘争を組もうとした矢先であり,左翼勢力による他殺説が流された。このため,三鷹事件・松川事件とともに労働運動に大きな打撃となった。事件は他殺説・自殺説ともに決め手のないまま迷宮入りとなった。
大辞林 ページ 145973。