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しも-よけ [0] 【霜除け】🔗🔉

しも-よけ [0] 【霜除け】 作物や植木などを霜の害から守るために,藁(ワラ)などで覆いをすること。また,その覆い。しもがこい。しもおおい。[季]冬。《大寺や―しつる芭蕉林/村上鬼城》

しもよのかねじゅうじのつじうら ―ジフジノツジウラ 【霜夜鐘十字辻筮】🔗🔉

しもよのかねじゅうじのつじうら ―ジフジノツジウラ 【霜夜鐘十字辻筮】 歌舞伎脚本。散切り物。河竹黙阿弥作。1880年(明治13)東京新富座初演。武道の師杉田を討った六浦正三郎は零落し,巡査となった杉田の子薫に助けられ,事実を打ち明け,僧になって菩提を弔う。

しもり [0]🔗🔉

しもり [0] 釣りで,小さな玉浮きを数個つけ,順次沈ませて上の浮きだけ水面に残るように錘(オモリ)で調節した仕掛けで釣る釣り方。ウミタナゴ・サヨリやマブナ釣りに用いる。しもり釣り。

じ-もり ヂ― [0] 【地盛り】🔗🔉

じ-もり ヂ― [0] 【地盛り】 「土盛(ドモ)り」に同じ。

しも-りゅう ―リウ 【下流】🔗🔉

しも-りゅう ―リウ 【下流】 茶道で,藪内(ヤブノウチ)家のこと。三千家が上京に住んだのに対し,下京に住んだのでいう。

しも・る 【沈る】 (動ラ四)🔗🔉

しも・る 【沈る】 (動ラ四) 水が入ってきて沈む。「ふな底をこぢはなせば,舟は―・つて/浄瑠璃・自然居士」

ジモルホラミン [4] dimorpholamine🔗🔉

ジモルホラミン [4] dimorpholamine 呼吸興奮薬の一。延髄の呼吸中枢および血管運動中枢に作用して呼吸を促進し,血圧を上昇させる。新生児仮死・催眠剤中毒・ショックなどの治療に用いられる。 →興奮剤

しも-わらわ ―ワラハ 【下童】🔗🔉

しも-わらわ ―ワラハ 【下童】 雑用にやとわれている子供。「其家に仕ふ―あり/今昔 11」

しも-われ [0][4] 【霜割れ】 (名)スル🔗🔉

しも-われ [0][4] 【霜割れ】 (名)スル 急激な寒さのために,樹木の幹が割れ裂けること。また,その割れ目。樹皮は寒気で収縮するが,内部は比較的暖かくて外部の収縮に伴わないために起こり,大きな音を発して縦に割れる。

大辞林 ページ 145974