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しゃ-きょう ―キヤウ [0] 【写経】 (名)スル🔗🔉

しゃ-きょう ―キヤウ [0] 【写経】 (名)スル 経文を書写すること。また,書写された経文。そもそもは経典を広めるために行われたが,のちには功徳のある行為とされ,供養や祈願のために行われるようになった。

しゃきょう-し ―キヤウ― [2] 【写経司】🔗🔉

しゃきょう-し ―キヤウ― [2] 【写経司】 奈良時代,写経のために設けられた役所。のち写経所と改称。

しゃ-きょう ―キヤウ [0] 【蔗境】🔗🔉

しゃ-きょう ―キヤウ [0] 【蔗境】 〔顧之(コガイシ)が甘蔗(=サトウキビ)を食うごとに,いつも末から根に至り,ようやく佳境に入ると言ったという「世説新語(排調)」「晋書(顧之伝)」の故事から〕 談話や文章などの次第に面白くなるところ。佳境。

しゃ-ぎょう ―ゲフ [1] 【社業】🔗🔉

しゃ-ぎょう ―ゲフ [1] 【社業】 会社の事業。「―がふるわない」

じゃ-きょう ―ケウ [0] 【邪教】🔗🔉

じゃ-きょう ―ケウ [0] 【邪教】 人心をまどわし,世の中を乱すような宗教。邪宗。「淫祠(インシ)―」

しや-きょうさく ―ケフサク [3] 【視野狭窄】🔗🔉

しや-きょうさく ―ケフサク [3] 【視野狭窄】 視野が周辺や中心から狭くなる状態。網膜色素変性症・緑内障・網膜剥離などのほか,視神経路の障害によって起こる。

じゃ-きょく [0][1] 【邪曲】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

じゃ-きょく [0][1] 【邪曲】 (名・形動)[文]ナリ 心がねじ曲がっていて,正しくないさま。邪悪。よこしま。「―なると,公平なると,自ら私くしすると/西国立志編(正直)」

しゃ-きょり [2] 【射距離】🔗🔉

しゃ-きょり [2] 【射距離】 銃弾の届く距離。射程。

しゃぎり [0][1]🔗🔉

しゃぎり [0][1] (1)歌舞伎の下座音楽の一。一幕終わるごとに太鼓・大太鼓・能管で奏する。最終幕には奏さない。 (2)「当たり鉦(ガネ)」に同じ。 (3)民俗芸能で,物(ネリモノ)の行列に奏する囃子(ハヤシ)。 (4)狂言で,めでたくにぎやかな雰囲気を表す笛の節の一。

しゃぎ・る (動ラ四)🔗🔉

しゃぎ・る (動ラ四) (1)しゃぎり{(1)}をする。 (2)大声でわめく。「いやなりませぬと―・らるる/浄瑠璃・頼朝伊豆日記」 (3)うちどめにする。終わる。「尻尾(シツポ)を出さない其内に,早く行つて―・らせやう/歌舞伎・島鵆」

大辞林 ページ 146010