複数辞典一括検索+

じゃく [1] 【寂】🔗🔉

じゃく [1] 【寂】 ■一■ (名) 〔仏〕 (1)煩悩(ボンノウ)を離れ,悟りに達すること。涅槃(ネハン)。 (2)僧侶の死を表す語。死亡の年月日の下に付けて用いる。「昭和一〇年―」 ■二■ (ト|タル)[文]形動タリ 静かなさま。せき。「広い家の中―として何の物音も無い/良人の自白(尚江)」

じ-やく ヂ― [0] 【持薬】🔗🔉

じ-やく ヂ― [0] 【持薬】 いつも飲んでいる薬。また,用心のために持ち歩いている薬。

じ-やく [0] 【餌薬】🔗🔉

じ-やく [0] 【餌薬】 ふだん養生のために用いる薬。

ジャグ [1] jug🔗🔉

ジャグ [1] jug 取っ手のついた広口の水差し。陶・金属・ガラス製で蓋(フタ)のつくものもある。 →ジョッキ

しゃく-あく [0] 【積悪】🔗🔉

しゃく-あく [0] 【積悪】 ⇒せきあく(積悪)

しゃく-い ― [1] 【借位】🔗🔉

しゃく-い [1] 【借位】 (1)仮に授けられた位階。古代,無位の者が,貴人に謁見,または外国に派遣されるときなどに行われた。 (2)勅許を受けるまでの間,国司がその管内の神社に仮に授けた位階。

しゃく-い ― [1] 【爵位】🔗🔉

しゃく-い [1] 【爵位】 (1)爵とくらい。 (2)旧華族制度で,公・侯・伯・子・男の爵の階級。

しゃく-いち [0] 【尺一】🔗🔉

しゃく-いち [0] 【尺一】 一尺一寸のこと。せきいつ。

しゃく・う シヤクフ [0] 【杓う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

しゃく・う シヤクフ [0] 【杓う】 (動ワ五[ハ四]) 手やひしゃくなどで液体や粉などをすくい取る。しゃくる。「網で金魚を―・う」「水ヲ―・ウ/ヘボン」 [可能] しゃくえる

じゃく-えんき [3] 【弱塩基】🔗🔉

じゃく-えんき [3] 【弱塩基】 水溶液中での電離度が小さい塩基。生成する水酸化物イオンの濃度が小さく,また他の物質から水素イオンを奪う能力も弱い。水酸化アルミニウム・アニリンなど。

じゃくおう-じ ジヤクワウ― [0][5] 【石王寺】🔗🔉

じゃくおう-じ ジヤクワウ― [0][5] 【石王寺】 京都府の石王寺山から産出する石の名。黒色に白い糸状の模様がある。硯石(スズリイシ)として有名。

大辞林 ページ 146013