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しゃく-じゅ 【積聚】🔗🔉

しゃく-じゅ 【積聚】 さしこみ。癪(シヤク)。また,癇癪。「葵御前も常に―の愁へあつて/浄瑠璃・布引滝」

じゃく-しゅう ―シウ 【若州】🔗🔉

じゃく-しゅう ―シウ 【若州】 若狭(ワカサ)国の別名。

しゃくじゅう-せつ [3] 【積聚説】🔗🔉

しゃくじゅう-せつ [3] 【積聚説】 インド哲学の宇宙論の一。無数に存在する地・水・火・風の四元素が結合集積して世界が構成されるとする多元的・唯物論的宇宙観。バイシェーシカ学派がその代表。一より多への展開を説く転変説に対する。

しゃく-しょ [0] 【借書】🔗🔉

しゃく-しょ [0] 【借書】 借用の証文。

し-やくしょ [2] 【市役所】🔗🔉

し-やくしょ [2] 【市役所】 市長や市の職員が市の行政事務を扱う役所。市庁。

しゃく-じょ ―ヂヨ [1] 【錫紵】🔗🔉

しゃく-じょ ―ヂヨ [1] 【錫紵】 天皇が二親等以上の喪に服する時に着る浅黒色の闕腋(ケツテキ)の袍(ホウ)。しゃくちょ。

しゃく-じょう ―ジヤウ [0] 【借状】🔗🔉

しゃく-じょう ―ジヤウ [0] 【借状】 借用の証文。

しゃく-じょう ―ヂヤウ [0] 【錫杖】🔗🔉

しゃく-じょう ―ヂヤウ [0] 【錫杖】 〔仏〕 (1)僧・修験者の持つ杖(ツエ)。頭部についている環に,さらにいくつかの小環をつけたもの。僧が常に持っている一八の法具の一つで,身を守ったり,自分の存在を知らせたり,経を読むときに調子をとったりするのに用いる。 (2)声明(シヨウミヨウ)や祭文(サイモン)読みなどの際に打ち鳴らす,{(1)}を短くした形の道具。 錫杖(2) [図]

しゃくじょう-そう ―ヂヤウサウ [0] 【錫杖草】🔗🔉

しゃくじょう-そう ―ヂヤウサウ [0] 【錫杖草】 イチヤクソウ科の腐生植物。山中の林下に生える。全体が淡黄褐色で細毛がある。茎は肉質で高さ20センチメートル内外となり,鱗片(リンペン)状の葉をつける。六,七月,茎頂に数個の淡黄色の花が下垂してつく。錫杖花(シヤクジヨウバナ)。

じゃく-しょう ―セウ [0] 【弱小】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

じゃく-しょう ―セウ [0] 【弱小】 (名・形動)[文]ナリ (1)力が弱くて小さい・こと(さま)。 ⇔強大 「―チーム」「―な零細経営」 (2)年の若いこと。弱年。年少。「―の頃」 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 146017