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しゃく-ぶく [0] 【折伏】 (名)スル🔗🔉

しゃく-ぶく [0] 【折伏】 (名)スル 〔仏〕 相手の悪や誤りを打破することによって,真実の教えに帰服させる教化法。破邪。 ⇔摂受(シヨウジユ)

しゃくぶく-もん [4] 【折伏門】🔗🔉

しゃくぶく-もん [4] 【折伏門】 折伏によって人を正法に帰依(キエ)させる法門。 ⇔摂受門

じゃく-へい [0] 【弱兵】🔗🔉

じゃく-へい [0] 【弱兵】 よわい兵隊。弱卒。

しゃく-ほう ―ハウ [0] 【釈放】 (名)スル🔗🔉

しゃく-ほう ―ハウ [0] 【釈放】 (名)スル 捕らえられている者を自由にしてやること。特に,被疑者・被告人・在監者の拘禁を解くこと。「政治犯を―する」

しゃく-ほう [0] 【爵封】🔗🔉

しゃく-ほう [0] 【爵封】 爵位と封邑(ホウユウ)。身分と領地。

しゃく-ぼん 【釈梵】🔗🔉

しゃく-ぼん 【釈梵】 仏法の守護神,帝釈天と梵天。

しゃく-ま [0] 【借間】 (名)スル🔗🔉

しゃく-ま [0] 【借間】 (名)スル 部屋を借りること。また,借りた部屋。

しゃ-ぐま [0] 【赤熊・赭熊】🔗🔉

しゃ-ぐま [0] 【赤熊・赭熊】 (1)赤く染めた,ヤクの白い尾の毛。払子(ホツス)やかつらなどに使う。 (2)縮れ毛でつくった入れ毛。 (3)「赤熊髷」の略。

しゃぐま-まげ [3] 【赤熊髷】🔗🔉

しゃぐま-まげ [3] 【赤熊髷】 しゃぐまを用いて結った髪。 赤熊髷 [図]

しゃくまかえんろん 【釈摩訶衍論】🔗🔉

しゃくまかえんろん 【釈摩訶衍論】 「大乗起信論」の注釈書。一〇巻。後秦の筏提摩多訳。竜樹著と伝えられるが,真偽未詳。日本では空海が着目し,真言宗で重視する。釈論。

じゃく-まく [0] 【寂寞】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

じゃく-まく [0] 【寂寞】 (ト|タル)[文]形動タリ 静かでひっそりとしているさま。せきばく。「古き墳墓が―として存在する間に/趣味の遺伝(漱石)」

しゃくみ [0] 【曲見】🔗🔉

しゃくみ [0] 【曲見】 〔動詞「しゃくむ」の連用形から〕 能面の一。額と顎(アゴ)とが突き出し,顔面の中央部が幾分しゃくれた女面。人妻や母親など年増女の面で,深井(フカイ)よりやや老(フ)けてやつれた面相。主に狂女物の母に用いる。

大辞林 ページ 146025