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しゃくみょう シヤクミヤウ 【釈名】🔗🔉

しゃくみょう シヤクミヤウ 【釈名】 中国の語学書。八巻。後漢の劉煕(リユウキ)撰。天・地など二七類に分けて物名・字義を訓釈。逸雅。

しゃく・む [0] (動マ五[四])🔗🔉

しゃく・む [0] (動マ五[四]) 中がくぼんだようになっている。しゃくれる。「顔の―・んだ小さな女/青春(風葉)」

しゃく-めい [0] 【借名】🔗🔉

しゃく-めい [0] 【借名】 他人の名前を借りること。また,借りた名前。「―口座」

しゃく-めい [0] 【釈明】 (名)スル🔗🔉

しゃく-めい [0] 【釈明】 (名)スル 誤解や非難などを受けた時,自分の立場や事情などを理解してもらうために説明すること。弁明。「―を求める」「容疑に対し―する」

しゃくめい-けん [3] 【釈明権】🔗🔉

しゃくめい-けん [3] 【釈明権】 訴訟の内容を明確にし公正な裁判をするために,当事者に法律上・事実上の発問を行い,陳述の補充・訂正の機会を与え,あるいは立証を促す裁判所の権能。発問権。

じゃく-めつ [0] 【寂滅】 (名)スル🔗🔉

じゃく-めつ [0] 【寂滅】 (名)スル 〔梵 nirva〕 (1)〔仏〕 煩悩(ボンノウ)をすべて打ち消し,真理の智慧(チエ)を完成させた状態。究極的な悟りの境地。涅槃(ネハン)。 (2)消えてなくなること。また,死ぬこと。「寸燐(マツチ)は…細い烟りを吐いて,すぐ―した/草枕(漱石)」

じゃくめつ-いらく ―― [5] 【寂滅為楽】🔗🔉

じゃくめつ-いらく― [5] 【寂滅為楽】 涅槃経の偈(ゲ)にある語。寂滅が真の楽しみである,の意。

じゃくめつ-どうじょう ―ダウヂヤウ [5] 【寂滅道場】🔗🔉

じゃくめつ-どうじょう ―ダウヂヤウ [5] 【寂滅道場】 釈迦が悟りを開いて,華厳経を説法した場所。尼連禅河(ニレンゼンガ)の菩提樹下にあった。

じゃくめん-やく [3] 【弱綿薬】🔗🔉

じゃくめん-やく [3] 【弱綿薬】 硝酸セルロースのうち,硝化の度合の弱いもの。無煙火薬に用いる。弱綿。

じゃく-もく [0] 【寂黙】🔗🔉

じゃく-もく [0] 【寂黙】 〔仏〕 (1)心静かにひとり退いて住すること。 (2)「牟尼(ムニ)」の漢訳。釈迦の尊称。

しゃく-もち [0][4] 【癪持(ち)】🔗🔉

しゃく-もち [0][4] 【癪持(ち)】 癪(シヤク)を持病とすること。また,その人。

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