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しゃく-の-むし [0] 【癪の虫】🔗🔉

しゃく-の-むし [0] 【癪の虫】 人間の腹中にあって癪を起こすもとになると考えられていた虫。転じて,癪にさわっていらいらする気分。「―が起こる」

しゃく-ば [0] 【釈場】🔗🔉

しゃく-ば [0] 【釈場】 「講釈場」の略。講談専門の寄席。

しゃく-ば [0][1] 【借馬】🔗🔉

しゃく-ば [0][1] 【借馬】 馬を借りること。また,その馬。

じゃく-はい [0] 【若輩・弱輩】🔗🔉

じゃく-はい [0] 【若輩・弱輩】 ■一■ (名) 年の若い者。年少者。話し手が自分について用いるときは,へりくだった意味になる。「―の分際で何を言うか」「―ですが,どうぞよろしく」 ■二■ (名・形動)[文]ナリ 経験が乏しく未熟であること。また,そのさまや人。「―ナコトヲユウ/日葡」

じゃくはい-もの [0] 【弱輩者】🔗🔉

じゃくはい-もの [0] 【弱輩者】 年が若く未熟な者。

じゃく-はく [0] 【弱拍】🔗🔉

じゃく-はく [0] 【弱拍】 音楽で,拍節の弱い部分。普通二拍子では二拍目,三拍子では二拍目と三拍目,四拍子では二拍目と四拍目。最初の強拍の前の弱拍をアウフタクトという。上拍。アップ-ビート。 ⇔強拍

しゃく-はち [0] 【尺八】🔗🔉

しゃく-はち [0] 【尺八】 (1)〔長さ一尺八寸を基準とするのでいう〕 縦笛の一。簧(シタ)(リード)はなく,歌口に直接唇をあてて吹奏する。古代尺八(雅楽尺八)・一節切(ヒトヨギリ)・普化(フケ)尺八(虚無僧(コムソウ)尺八)・多孔尺八(新尺八)などがあるが,今日多く使われているのは普化尺八で,太い竹の根元に近い部分で作る。指孔は五孔。流派としては都山流・琴古(キンコ)流・明暗流がある。竹。 (2)紙・絹などの幅一尺八寸のもの。 (3)男根に対する口淫。フェラチオ。 尺八(1) [図]

じゃく-はん [0] 【雀斑】🔗🔉

じゃく-はん [0] 【雀斑】 そばかす。

しゃ-くび 【しゃ首】🔗🔉

しゃ-くび 【しゃ首】 〔「しゃ」は接頭語〕 首をののしっていう語。「よつぴいて―の骨をひやうふつと射て/平家 11」

しゃく-びょうし ―ビヤウシ [3] 【笏拍子】🔗🔉

しゃく-びょうし ―ビヤウシ [3] 【笏拍子】 神楽(カグラ)・催馬楽(サイバラ)などで拍子をとるための楽器。初め二枚の笏を用いたが,のち笏を縦にまん中で二つに割った形となった。主唱者が両手に持ち,打ち鳴らして用いる。さくほうし。びゃくし。 笏拍子 [図]

大辞林 ページ 146024