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しゃく-もん [2][0] 【迹門】🔗⭐🔉
しゃく-もん [2][0] 【迹門】
〔仏〕 天台宗・日蓮宗で,法華経二十八品の前半,序品(ジヨボン)から安楽行品にいたる十四品をいう。この世に垂迹(スイジヤク)した仏(釈尊)が一切衆生を一乗に会入させていくことを説いた部分。
⇔本門
しゃく-もん [0] 【釈文】🔗⭐🔉
しゃく-もん [0] 【釈文】
(1)仏教の経論を解釈した文句。
(2)読みにくい筆跡や漢文を,読みやすい字体・文体に直したもの。しゃくぶん。「金石―」
しゃく-もん [0] 【釈門】🔗⭐🔉
しゃく-もん [0] 【釈門】
釈迦の一門。仏門。「速やかに―の徒となりて/太平記 30」
しゃく-や [0] 【借家】 (名)スル🔗⭐🔉
しゃく-や [0] 【借家】 (名)スル
人から家を借りること。また,借りた家。しゃっか。「―住まい」
――栄えて母屋(オモヤ)倒る🔗⭐🔉
――栄えて母屋(オモヤ)倒る
恩恵を受けた人が栄えて,恩恵を施した人が落ちぶれるたとえ。
しゃくや-けん [3] 【借家権】🔗⭐🔉
しゃくや-けん [3] 【借家権】
借家人がその建物に継続的に居住することができる等の借家人の権利。主に借地借家法により保護されている。
しゃくや-にん [0] 【借家人】🔗⭐🔉
しゃくや-にん [0] 【借家人】
家を借りている人。店子(タナコ)。
しゃくや-ほう ―ハフ 【借家法】🔗⭐🔉
しゃくや-ほう ―ハフ 【借家法】
〔「しゃっかほう」とも〕
借家人の権利の保護を目的とする法律。1921年(大正10)制定。91年(平成3)借地借家法に吸収廃止。
しゃく-やく [0] 【芍薬】🔗⭐🔉
しゃく-やく [0] 【芍薬】
キンポウゲ科の多年草。アジア北東部原産。日本では古くから薬用・観賞用に栽培され,多数の園芸品種がある。高さ60センチメートル内外。葉は二回三出複葉。五月頃,茎頂にボタンに似た径10センチメートル内外の花を一個つける。花色は淡紅・紅・白などで,雄しべは時に弁化して翁咲きや八重咲きになる。漢方で根を鎮痛・鎮痙薬とする。夷草(エビスグサ)。夷薬。貌佳草(カオヨグサ)。[季]夏。
しゃく-やく [0] 【綽約・
約】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
しゃく-やく [0] 【綽約・
約】 (ト|タル)[文]形動タリ
姿がしなやかでやさしいさま。「―たる風姿/佳人之奇遇(散士)」
約】 (ト|タル)[文]形動タリ
姿がしなやかでやさしいさま。「―たる風姿/佳人之奇遇(散士)」
大辞林 ページ 146027。