複数辞典一括検索+

しゃば-け [0] 【娑婆気】🔗🔉

しゃば-け [0] 【娑婆気】 〔「しゃばき」とも〕 現世に執着する心。また,俗世間の利益・名誉にとらわれる心。しゃばっけ。「矢張り―もあり欲気もある/吾輩は猫である(漱石)」

しゃば-せかい 【娑婆世界】🔗🔉

しゃば-せかい 【娑婆世界】 「娑婆{(1)}」に同じ。「―にて何事かせしと問はるれば/宇治拾遺 8」

しゃば-っ-け [0] 【娑婆っ気】🔗🔉

しゃば-っ-け [0] 【娑婆っ気】 「しゃばけ(娑婆気)」に同じ。「―が多い」「いい年をして―な/歌行灯(鏡花)」

しゃば-ふさぎ [3] 【娑婆塞ぎ】🔗🔉

しゃば-ふさぎ [3] 【娑婆塞ぎ】 〔「しゃばふさげ」とも〕 生きていても何の役にも立たず,ただ場所をふさいでいるにすぎないこと。また,そのような人。しゃばふさげ。ごくつぶし。

シャバ Shaba🔗🔉

シャバ Shaba ザイール共和国南東部の州。銅・コバルト・ウランなどの地下資源の宝庫。中心都市ルブンバシ。旧称カタンガ。

じゃ-は ヂヤ― (連語)🔗🔉

じゃ-は ヂヤ― (連語) 〔助動詞「じゃ」に係助詞「は」の付いたもの〕 体言を受けて,並列の意を表す。…だの。「菊池―,原田―ナドトユウ者ヲ先トシテ/天草本平家 3」

じゃ-ばい 【麝煤】🔗🔉

じゃ-ばい 【麝煤】 〔麝香(ジヤコウ)の香りのある煤(スス)で作ったものの意〕 墨の異名。[下学集]

しゃばく-じょう ―ヂヤウ [0] 【射爆場】🔗🔉

しゃばく-じょう ―ヂヤウ [0] 【射爆場】 射撃・爆撃の演習場。

シャハト Horace Greeley Hjalmar Schacht🔗🔉

シャハト Horace Greeley Hjalmar Schacht (1877-1970) ドイツの財政家。1923年通貨改革を行いインフレを克服,ドイツ銀行総裁となる。ヒトラー政権の経済相を務めたが,のち離反。戦後,戦犯とされたが無罪。

じゃはな 【謝花】🔗🔉

じゃはな 【謝花】 姓氏の一。

じゃはな-のぼる 【謝花昇】🔗🔉

じゃはな-のぼる 【謝花昇】 (1865-1908) 自由民権運動家。沖縄県生まれ。東大卒。沖縄県庁に在任中,官有山林の開墾と払い下げ問題で知事,奈良原繁と対立して辞職。知事の暴政批判と国政参加運動を展開した。

大辞林 ページ 146068