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しゅ-いん [0] 【朱印】🔗🔉

しゅ-いん [0] 【朱印】 (1)朱色の印肉で押した印。特に,戦国時代以降,将軍・大名・武将などが命令・公認などの公的文書に用いたものをいう。御朱印。 (2)「朱印状」の略。

しゅいん-じょう ―ジヤウ [0][2] 【朱印状】🔗🔉

しゅいん-じょう ―ジヤウ [0][2] 【朱印状】 戦国大名や江戸時代の将軍が,花押(カオウ)の代わりに朱印を押して発行した公的文書。朱印。

しゅいん-せん [0] 【朱印船】🔗🔉

しゅいん-せん [0] 【朱印船】 ⇒御朱印船(ゴシユインセン)

しゅいん-せん-ぼうえき [6] 【朱印船貿易】🔗🔉

しゅいん-せん-ぼうえき [6] 【朱印船貿易】 御朱印船による海外貿易。マカオ・ルソン・シャム・ジャワなどに銀・銅・硫黄(イオウ)・刀剣などを輸出し,生糸・絹織物・綿布などを輸入した。

しゅいん-だか [2] 【朱印高】🔗🔉

しゅいん-だか [2] 【朱印高】 江戸時代,朱印状によって所有を確認された土地の,朱印状に記された石高(コクダカ)。御朱印高。

しゅいん-ち [2] 【朱印地】🔗🔉

しゅいん-ち [2] 【朱印地】 江戸時代,朱印状によって年貢・課役の免除が保証されていた寺社領。売買や質入れは禁止されていた。

しゅ-いん [0] 【酒淫・酒婬】🔗🔉

しゅ-いん [0] 【酒淫・酒婬】 酒と女色。酒色。

じゅ-いん ―ン [0] 【入院】🔗🔉

じゅ-いんン [0] 【入院】 僧侶が住職となって寺に入ること。

じゅ-いん [0] 【呪印】🔗🔉

じゅ-いん [0] 【呪印】 〔仏〕 真言陀羅尼(ダラニ)と手印。呪文をとなえ手に印を結ぶこと。

じゅ-いん [0] 【樹陰・樹蔭】🔗🔉

じゅ-いん [0] 【樹陰・樹蔭】 樹木のかげ。こかげ。

しゅいん-かんか ―カンクワ [4] 【修因感果】🔗🔉

しゅいん-かんか ―カンクワ [4] 【修因感果】 〔仏〕 修めた善悪の因に相応した果報を得ること。修因得果。

しゅう 【主】🔗🔉

しゅう 【主】 〔「しゅ(主)」の転〕 主人。主君。「ありがたきもの。…―そしらぬ従者/枕草子 75」

しゅう シウ 【州・洲】🔗🔉

しゅう シウ 【州・洲】 ■一■ [1] (名) (1)中国の地方行政区画の一。前漢の武帝のとき一三州がおかれたが,のち次第に細分化され,隋では郡を廃して州に県を統轄させた。中華民国に至り廃止。 (2)日本で,国の通称。「遠州」「紀州」などと用いる。 (3)〔state〕 アメリカ合衆国・オーストラリアなどで,連邦国家を構成する行政区画。 (4)地球上の大陸を地理的に区分していう語。「アジア―」 ■二■ (接尾) 近世,人名などに添えて親愛の意をこめていうのに用いる。「源―(=源太)」「番―(=番頭)」

大辞林 ページ 146104