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しゅう シウ 【周】🔗🔉

しゅう シウ 【周】 ■一■ [1] (名) (1)もののまわり。めぐり。周囲。 (2)〔数〕 多角形・円・楕円などを形づくる線。また,その長さ。 ■二■ (接尾) 助数詞。あるもののまわりをまわる回数を数えるのに用いる。「トラックを四―する」

しゅう シウ 【周】🔗🔉

しゅう シウ 【周】 (1)中国古代の王朝((前1050?-前256))。姫(キ)姓の国。殷に従属していたが,西伯(文王)の治世のあとを継いでその子武王が殷王紂(チユウ)を滅ぼして建国。鎬京(コウケイ)に都をおき,封建制をしく。前771年犬戎(ケンジユウ)の侵入を招き,洛邑(ラクユウ)に東遷。東遷以前を西周という。以後は東周といい,諸侯が分立する春秋戦国時代に相当する。 (2)唐の則天武后が建てた王朝(690-705)。武周。 →北周 →後周(コウシユウ)

しゅう [1] 【宗】🔗🔉

しゅう [1] 【宗】 (1)その宗教・宗派の中心となる教え。宗旨。 (2)教祖,またそれに準ずる人物の教説を中心とする信者の集団。宗派。宗門。 (3)因明(インミヨウ)の術語。論証しようとする命題。 →因明

しゅう シフ 【執】🔗🔉

しゅう シフ 【執】 物事に執着すること。「身に官禄あらず,何に付けてか―を留めん/方丈記」

しゅう シウ [1] 【週】🔗🔉

しゅう シウ [1] 【週】 日・月・火・水・木・金・土の七日を一区切りとした日時の単位。一週間。

しゅう 【衆】🔗🔉

しゅう 【衆】 ■一■ [1] (名) (1)多くの人。もろもろの人。人々。「烏合の―」 (2)人数が多いこと。頭数が多いこと。 ⇔寡(カ) 「―を頼んで押し寄せる」 (3)ある集団を形づくる特定の人々。また,なかま。しゅ。「若い―」「三河―」 ■二■ (接尾) 人を表す名詞に付いて,複数の人を敬意または親愛の意を添えて言い表す。古くは単数の人にも用いた。しゅ。「旦那―」「見物人―」

大辞林 ページ 146105