複数辞典一括検索+

じゅうぜん-の-きみ ジフ― 【十善の君】🔗🔉

じゅうぜん-の-きみ ジフ― 【十善の君】 〔前世に十善を行なった果報で,この世に天子として生まれたとする考えから〕 天子。天皇。十善の主(アルジ)。十善の王。「―の御座(オワシマ)す城なれば/太平記 3」

じゅうぜん-の-てんい ジフ―テン 【十善の天位】🔗🔉

じゅうぜん-の-てんい ジフ―テン 【十善の天位】 天子・天皇の位。

じゅうぜん-ばんじょう ジフ― [0] 【十善万乗】🔗🔉

じゅうぜん-ばんじょう ジフ― [0] 【十善万乗】 〔十善の徳と万乗の富を備えている意〕 天子。天皇。

じゅう-ぜん [0] 【従前】🔗🔉

じゅう-ぜん [0] 【従前】 今より前。以前。これまで。副詞的にも用いる。「―のとおり」「―通告したごとく実施する」

じゅうぜん ジウゼン 【柔然】🔗🔉

じゅうぜん ジウゼン 【柔然】 五〜六世紀にモンゴル高原に拠(ヨ)ったモンゴル系遊牧民族およびその国家。タリム盆地をも支配下に入れ北魏と対立したが,六世紀中頃突厥(トツケツ)に滅ぼされた。蠕蠕(ゼンゼン)。茹茹(ジヨジヨ)。(ゼイゼイ)。

じゅう-ぜん ジウ― [0] 【糅然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

じゅう-ぜん ジウ― [0] 【糅然】 (ト|タル)[文]形動タリ 種々のものがまじっているさま。「紛然雑然―として/吾輩は猫である(漱石)」

じゅう-ぜんじ ジフ― 【十禅師】🔗🔉

じゅう-ぜんじ ジフ― 【十禅師】 (1)「内供奉(ナイグブ)」に同じ。 (2)日吉山王(ヒエサンノウ)七社権現の一。国常立尊(クニノトコタチノミコト)からかぞえて第一〇の神にあたる瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を,地蔵菩薩の権現とみて名づける。

じゅうぜんほうご ジフゼンホフゴ 【十善法語】🔗🔉

じゅうぜんほうご ジフゼンホフゴ 【十善法語】 十善戒の内容とその功徳を説いた書。一二巻。1775年,慈雲著。

しゅう-そ [1] 【宗祖】🔗🔉

しゅう-そ [1] 【宗祖】 一宗の創始者。開祖。祖師。

しゅう-そ シウ― [1] 【臭素】🔗🔉

しゅう-そ シウ― [1] 【臭素】 〔bromine〕 ハロゲンの一。元素記号 Br 原子番号三五。原子量七九・九〇。常温では赤褐色の悪臭のある液体。揮発しやすく蒸気は目の粘膜を刺激する。有毒。医薬・写真材料などに用いる。ブロム。

しゅうそ-し シウ― [3] 【臭素紙】🔗🔉

しゅうそ-し シウ― [3] 【臭素紙】 ⇒ブロマイド紙(シ)

大辞林 ページ 146183