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じゅう-だい ヂユウ― [0] 【重大】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

じゅう-だい ヂユウ― [0] 【重大】 (形動)[文]ナリ (1)軽々しくは扱えない,重要な事態であるさま。きわめて大事であるさま。「―な事件」「―なミスを犯す」「責任―」「―な役割」 (2)大きくて重いさま。「―なるを以て十余人の力,容易に動かし得べきにあらず/浮城物語(竜渓)」 [派生]――さ(名)

じゅうだい-し ヂユウ― [3] 【重大視】 (名)スル🔗🔉

じゅうだい-し ヂユウ― [3] 【重大視】 (名)スル 重大であると考えること。

じゅう-だいじ ジフ― [3] 【十大寺】🔗🔉

じゅう-だいじ ジフ― [3] 【十大寺】 798年に指定された一〇の官寺。大安寺・元興(ガンゴウ)寺・弘福(グフク)寺・薬師寺・四天王寺・興福寺・法隆寺・崇福寺・東大寺・西大寺。

じゅうだい-しゅう ジフダイシフ [3] 【十代集】🔗🔉

じゅうだい-しゅう ジフダイシフ [3] 【十代集】 一〇の勅撰集。古今集・後撰集・拾遺集・後拾遺集・金葉集・詞花集・千載集・新古今集・新勅撰集・続後撰集。

しゅう-たいせい シフ― [3] 【集大成】 (名)スル🔗🔉

しゅう-たいせい シフ― [3] 【集大成】 (名)スル 多くのものを体系的に集めて,一つにとりまとめること。また,そのもの。集成。「年来の研究を―する」

しゅう-たいせき [3] 【終堆石】🔗🔉

しゅう-たいせき [3] 【終堆石】 氷河が運んできた砕石や土砂が,氷河の末端に堆積したもの。また,それによって形づくられた堤状の地形。氷河の前面を縁取るように横に連なる高まり。 →堆石(2)

じゅうだい-でし ジフダイ― [3] 【十大弟子】🔗🔉

じゅうだい-でし ジフダイ― [3] 【十大弟子】 〔仏〕 釈迦の弟子のうち代表的な一〇人の総称。一般には智慧第一の舎利弗(シヤリホツ),神通第一の目連(モツケンレン),頭陀第一の摩訶迦葉(マカカシヨウ)(迦葉・大迦葉ともいう),天眼第一の阿那律,解空第一の須菩提(スボダイ),説法第一の富楼那(フルナ),論義第一の摩訶迦旃延(マカカセンネン)(迦旃延,大迦旃延ともいう),持律第一の優婆離(ウバリ),密行第一の羅羅(ラゴラ),多聞第一の阿難陀(アナンダ)。

大辞林 ページ 146189