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じゅう-もん ジフ― [1] 【十文】🔗⭐🔉
じゅう-もん ジフ― [1] 【十文】
(1)一文の一〇倍。
(2)江戸時代上方で,辻に立って客を引いた最下級の売春婦。価が一〇文だったのでいう。十文色。「あれ是目利をして定りの―にて/浮世草子・一代女 6」
じゅうもん-いろ ジフ― 【十文色】🔗⭐🔉
じゅうもん-いろ ジフ― 【十文色】
「十文{(2)}」に同じ。「―も出て来るは/浄瑠璃・冥途の飛脚(上)」
じゅうもん-せん ジフ― [0] 【十文銭】🔗⭐🔉
じゅうもん-せん ジフ― [0] 【十文銭】
銅銭の宝永通宝の称。一枚で一文銭一〇枚分に相当した。
じゅう-もんじ ジフ― [0][3] 【十文字】🔗⭐🔉
じゅう-もんじ ジフ― [0][3] 【十文字】
(1)漢数字の「十」の字の形。たてよこに交差した形。十字形。「道路が―に交わる」
(2)縦横に動きまわるさま。また,刀を縦横に振り回すさま。「くもで・かくなわ―…八方すかさずきつたりけり/平家 4」
(3)「十文字槍」の略。
じゅうもんじ-いでん ジフ―
― [6] 【十文字遺伝】🔗⭐🔉
じゅうもんじ-いでん ジフ―
― [6] 【十文字遺伝】
母親の形質が雄の子に,父親の形質が雌の子に遺伝する現象。伴性遺伝の一。
― [6] 【十文字遺伝】
母親の形質が雄の子に,父親の形質が雌の子に遺伝する現象。伴性遺伝の一。
じゅうもんじ-しだ ジフ― [6] 【十文字羊歯】🔗⭐🔉
じゅうもんじ-しだ ジフ― [6] 【十文字羊歯】
オシダ科のシダ植物。山林に生える。葉は根茎に叢生(ソウセイ)し,長さ約50センチメートルの羽状複葉。葉の最下の羽片一対は大きく,さらに羽状に分裂するので全体として十字形となる。シュモクシダ。ミツデカグマ。
じゅうもんじ-やり ジフ― [5] 【十文字槍】🔗⭐🔉
じゅうもんじ-やり ジフ― [5] 【十文字槍】
穂が十文字の形をした槍。
じゅうもんじ ジフモンジ 【十文字】🔗⭐🔉
じゅうもんじ ジフモンジ 【十文字】
秋田県南東部,平鹿(ヒラカ)郡の町。横手盆地南部を占め,皆瀬川下流域に立地。
じゅうもん-は ジフモン― 【什門派】🔗⭐🔉
じゅうもん-は ジフモン― 【什門派】
顕本法華宗(ケンポンホツケシユウ)の旧称。
しゅう-や シウ― [1] 【秋夜】🔗⭐🔉
しゅう-や シウ― [1] 【秋夜】
あきのよる。
大辞林 ページ 146230。