しゅう-りゅう シウリウ [0] 【周流】 （名）スル （１）水などが回り流れること。 （２）めぐりあるくこと。「―横行の人民も其居を定め/文明論之概略（諭吉）」

じゅう-りゅうし ヂユウリフシ [3] 【重粒子】 ⇒バリオン

しゅう-りょ シウ― [1] 【囚虜】 とらわれること。また，とりこ。

しゅう-りょ シウ― [1] 【醜虜】 （１）みにくいえびす。異民族を卑しめていう語。 （２）多くのえびす。

じゅう-りょ ヂユウ― [1] 【住侶】 その寺に住む僧侶。住僧。

しゅう-りょう シウリヤウ [3] 【収量】 （１）収穫した分量。「反当たり―」 （２）精製・合成などによって得た目的物質の量。

しゅう-りょう シウリヤウ [0] 【収領】 （名）スル 受けおさめること。領収。「其抵当物を―する特権を失ふ/明六雑誌 16」

しゅう-りょう シウリヤウ [0] 【秋涼】 秋，特に初秋のころの涼しさ。[季]秋。

しゅう-りょう シウレウ [0] 【修了】 （名）スル 一定の学業・課程を全部おさめおえること。「―証書」

しゅう-りょう ―レウ [0] 【終了】 （名）スル 物事が終わりになること。終わりにすること。 ⇔開始 「作業を―する」

しゅう-りょう ―レフ [0] 【終漁】 （名）スル その年の漁期の漁が終わること。

しゅうりょう シウリヤウ 【周良】 ⇒策彦(サクゲン)周良

じゅう-りょう ジフリヤウ [3] 【十両】 〔昔，給金が年一〇両であったからいう〕 相撲の番付で幕内力士より下で，幕下より上位にある位。以前は幕下十枚目までの力士をいった。関取として待遇される。十枚目。

じゅう-りょう ジフ― [0] 【十陵】 平安時代以降，年末に荷前(ノサキ)の使を派遣して，諸国からの貢ぎ物を供えさせた一〇の陵墓。天智・光仁・桓武ほかの天皇・皇后陵であるが，天皇との親疎によって，代ごとに多少の出入りがある。