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じゅうろく-ミリ ジフロク― [4] 【十六―】🔗🔉

じゅうろく-ミリ ジフロク― [4] 【十六―】 16ミリメートル幅のフィルム。また,それを用いる撮影機・映写機。

じゅうろく-むさし ジフロク― [5] 【十六六指・十六武蔵】🔗🔉

じゅうろく-むさし ジフロク― [5] 【十六六指・十六武蔵】 遊戯の一。盤の中央に親石一個,周囲に子石一六個を並べ,親石が動いて二つの子石の間に割り込めば,両側の子石は死に,子石が親石を囲んで動けない状態にすれば親石の負けとなる。むさし。さすがり。弁慶むさし。 十六六指 [図]

じゅうろく-や ジフロク― [4] 【十六夜】🔗🔉

じゅうろく-や ジフロク― [4] 【十六夜】 陰暦一六日の夜。いざよい。既望(キボウ)。

じゅうろく-らかん ジフロク― [5] 【十六羅漢】🔗🔉

じゅうろく-らかん ジフロク― [5] 【十六羅漢】 〔仏〕 永くこの世にあり正法を護持し衆生(シユジヨウ)を導くという一六人の羅漢。すなわち,賓度羅跋羅惰闍(ヒンドラバラダジヤ)・迦諾迦伐蹉(カダクカバサ)・迦諾迦跋釐堕闍(カダクカバリダジヤ)・蘇頻陀(ソビンダ)・諾矩羅(ナクラ)・跋陀羅(バダラ)・迦理迦(カリカ)・伐闍羅弗多羅(バシヤラフツタラ)・戍博迦(ジユハカ)・半迦(ハンダカ)・羅怙羅(ラフラ)・那伽犀那(ナカサイナ)・因掲陀(インカダ)・伐那波斯(バナバシ)・阿氏多(アシタ)・注荼半迦(チユダハンダカ)。第一の賓度羅跋羅惰闍は,日本では一般に「おびんずるさま」と呼ばれて有名。 →びんずる

じゅうろっ-かん ジフロククワン [3] 【十六観】🔗🔉

じゅうろっ-かん ジフロククワン [3] 【十六観】 〔仏〕「観無量寿経」に説く,浄土に生まれるために阿弥陀仏や浄土の姿を思い浮かべる一六の観法。

じゅうろっこくしゅんじゅう ジフロクコクシユンジウ 【十六国春秋】🔗🔉

じゅうろっこくしゅんじゅう ジフロクコクシユンジウ 【十六国春秋】 中国,五胡十六国時代の歴史を記した書。北魏の崔鴻(サイコウ)の撰。宋代に散逸。通行している一〇〇巻本は明の屠喬孫(トキヨウソン)・項琳(コウリン)の偽作。

大辞林 ページ 146243