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しゅ-ぜん [0][1] 【主膳】🔗🔉

しゅ-ぜん [0][1] 【主膳】 (1)律令制で,宮中の大膳職・内膳司に属して饗膳のことを担当する役人。かしわで。 (2)現在の宮内庁で,大膳のことを行う職員。

しゅぜん-かん [2] 【主膳監】🔗🔉

しゅぜん-かん [2] 【主膳監】 律令制で,春宮(トウグウ)坊に属し,東宮の飲食や供膳のことを担当した役所。みこのみやのかしわでのつかさ。

しゅ-ぜん [0] 【修善】🔗🔉

しゅ-ぜん [0] 【修善】 〔仏〕 (1)善を行うこと。「―の心は露許りもなく/太平記 22」 (2)修行によって得られた善。

しゅ-ぜん [0] 【修禅】🔗🔉

しゅ-ぜん [0] 【修禅】 〔仏〕「修禅定(シユゼンジヨウ)」の略。

しゅ-ぜん [0] 【鬚髯】🔗🔉

しゅ-ぜん [0] 【鬚髯】 あごひげとほおひげ。「―悉く胡麻塩(ゴマシオ)を交へて/社会百面相(魯庵)」

じゅ-せん [0] 【受洗】 (名)スル🔗🔉

じゅ-せん [0] 【受洗】 (名)スル キリスト教で,洗礼を受けること。

じゅ-せん [0] 【鋳銭】🔗🔉

じゅ-せん [0] 【鋳銭】 銭を鋳造すること。ちゅうせん。

じゅせん-し [2] 【鋳銭司】🔗🔉

じゅせん-し [2] 【鋳銭司】 律令制で,貨幣鋳造の際,諸国に置かれた令外の官司。ちゅうせんし。

じゅ-ぜん [0] 【受禅】 (名)スル🔗🔉

じゅ-ぜん [0] 【受禅】 (名)スル 〔「禅」はゆずる意〕 先帝の譲位を受けて帝位につくこと。

しゅせん-し [2] 【主船司】🔗🔉

しゅせん-し [2] 【主船司】 律令制で,兵部省に置かれた官司で,船舶船員のことをつかさどった。ふねのつかさ。

しゅぜんじ 【修善寺】🔗🔉

しゅぜんじ 【修善寺】 静岡県田方郡,伊豆半島北部の狩野(カノ)川支流の桂川渓谷に沿う温泉町。修禅寺がある。

しゅぜんじ-がみ [4] 【修善寺紙】🔗🔉

しゅぜんじ-がみ [4] 【修善寺紙】 修善寺町から産する和紙。淡紅色に横筋のある紙。

しゅぜん-じ 【修禅寺】🔗🔉

しゅぜん-じ 【修禅寺】 修善寺町にある曹洞宗の寺。別称,桂谷山寺。山号,肖盧(シヨウロ)山・走湯山。798年空海の弟子杲隣(コウリン)の創建という。真言宗から臨済宗に転じ,室町末期に北条早雲の一族隆渓(リユウケイ)によって曹洞宗に改宗。源範頼(ノリヨリ)や源頼家がここで幽閉され殺された。

大辞林 ページ 146298