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しゅ-ろ [1] 【手炉】🔗⭐🔉
しゅ-ろ [1] 【手炉】
「手焙(テアブ)り」に同じ。
しゅ-ろ [1] 【朱鷺】🔗⭐🔉
しゅ-ろ [1] 【朱鷺】
鳥トキの異名。
しゅ-ろ [0][1] 【棕櫚・棕梠】🔗⭐🔉
しゅ-ろ [0][1] 【棕櫚・棕梠】
ヤシ科の常緑高木。暖地に自生するワジュロと中国原産のトウジュロがあり,ともに栽植される。幹は太く直立し,上方に多数の葉をつける。葉は掌状に深裂し,長い柄をもち,葉鞘には黒褐色の繊維があって幹の上部を包む。雌雄異株。初夏,黄色小花を肉穂花序につける。果実は球形の核果。葉鞘の繊維は丈夫で縄・箒(ホウキ)・敷物などとし,幹は建材にする。
〔「棕櫚の花」は [季]夏〕
しゅろ-うちわ ―ウチハ [4][3] 【棕櫚団扇】🔗⭐🔉
しゅろ-うちわ ―ウチハ [4][3] 【棕櫚団扇】
棕櫚の葉で作ったうちわ。
しゅろ-がさ [3] 【棕櫚笠】🔗⭐🔉
しゅろ-がさ [3] 【棕櫚笠】
さらした棕櫚の葉を編み合わせて作った笠。江戸時代薩摩地方で作り出され元禄(1688-1704)頃江戸で流行。
棕櫚笠
[図]
[図]
しゅろ-げ [0][2] 【棕櫚毛】🔗⭐🔉
しゅろ-げ [0][2] 【棕櫚毛】
棕櫚の葉鞘が古くなって幹についている繊維状の部分。棕櫚の皮。
しゅろ-そう ―サウ [0] 【棕櫚草】🔗⭐🔉
しゅろ-そう ―サウ [0] 【棕櫚草】
ユリ科の多年草。山中に生える。根茎に棕櫚毛に似た前年の葉鞘の繊維が残る。根生葉は狭披針形。茎は高さ約60センチメートル。夏,黒紫色の小花を円錐状にまばらにつける。根茎は有毒で,農業用の殺虫剤とする。藜蘆。
しゅろ-ちく [0] 【棕櫚竹】🔗⭐🔉
しゅろ-ちく [0] 【棕櫚竹】
ヤシ科の常緑低木。中国原産の観葉植物。幹は叢生し,高さ2メートル内外。葉は幹頂に七,八個つき,シュロに似ているが小さく,十数個の線形の裂片に深く切れ込む。夏,淡黄色の小花を円錐状につける。
しゅろ-なわ ―ナハ [0] 【棕櫚縄】🔗⭐🔉
しゅろ-なわ ―ナハ [0] 【棕櫚縄】
棕櫚の幹を包む毛で綯(ナ)った縄。
しゅろ-の-しゅじつ 【棕櫚の主日】🔗⭐🔉
しゅろ-の-しゅじつ 【棕櫚の主日】
〔民衆が棕櫚の枝をもってイエスを迎えたことから〕
復活祭直前の日曜日。キリストのエルサレム入城を記念する。枝の主日。
しゅろ-ぼうき ―バウキ [3] 【棕櫚箒】🔗⭐🔉
しゅろ-ぼうき ―バウキ [3] 【棕櫚箒】
棕櫚の毛をたばねてつくった箒。
大辞林 ページ 146363。