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じゅん-じゅく [0] 【純熟・淳熟】🔗🔉

じゅん-じゅく [0] 【純熟・淳熟】 (1)よくなれ親しむこと。「男女の中,心のままならぬは是悪縁にや,諸事―せず/浮世草子・新可笑記 3」 (2)時機が熟すること。事がととのうこと。「機縁―して,此仏忽夢の中にいり/保元(中)」

しゅんじゅけんぴしょう ―セウ 【春樹顕秘抄】🔗🔉

しゅんじゅけんぴしょう ―セウ 【春樹顕秘抄】 「てにをは」秘伝書の一。著者未詳。室町末期の成立か。「姉小路式」をもとに,「手爾葉大概抄」「悦目抄」によって増訂したもの。

しゅんじゅ-ぼうん [1] 【春樹暮雲】🔗🔉

しゅんじゅ-ぼうん [1] 【春樹暮雲】 〔杜甫の詩「春日憶李白」に「渭北春天樹,江東日暮雲」とあるのによる〕 遠方にいる友人をしのぶときに用いる語。

しゅん-しゅん [0] 【蠢蠢】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

しゅん-しゅん [0] 【蠢蠢】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)虫のうごめくさま。もののむくむくとうごめくさま。「―として御玉杓子の如く動いて居たものは/趣味の遺伝(漱石)」 (2)とるに足らないもののうごめくさま。「人間生活の状態を観よ,―々として/文学史骨(透谷)」

しゅん-じゅん [0] 【逡巡】 (名)スル🔗🔉

しゅん-じゅん [0] 【逡巡】 (名)スル 決断をためらうこと。ぐずぐずすること。「事ここに至ってまだ―している」

じゅん-じゅん [3] 【順順】🔗🔉

じゅん-じゅん [3] 【順順】 (多く「順々に」の形で副詞的に用いる)順番に従うさま。順序どおり。次々。「―に席を立つ」

じゅん-じゅん [0] 【循循】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

じゅん-じゅん [0] 【循循】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)秩序のあるさま。 (2)ものごとにこだわらないさま。「唯―と歩いて行けば,目的地には達せられるのだ/思出の記(蘆花)」

じゅん-じゅん [0][3] 【諄諄】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

じゅん-じゅん [0][3] 【諄諄】 (ト|タル)[文]形動タリ 相手にわかるようによく言い聞かせるさま。「―と説く」「胸を割つて―と語るを/くれの廿八日(魯庵)」

じゅんじゅん-けっしょう [5] 【準準決勝】🔗🔉

じゅんじゅん-けっしょう [5] 【準準決勝】 競技で,準決勝に出場する選手やチームを決める試合。

大辞林 ページ 146386