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しょう シヤウ [1] 【匠】🔗⭐🔉
しょう シヤウ [1] 【匠】
すぐれた技術をもつ人。古くは木工をいう。たくみ。
しょう シヤウ 【声】🔗⭐🔉
しょう シヤウ 【声】
〔呉音〕
(1)こえ。ことば。
(2)漢字音や日本語のアクセント。
→四声(シセイ)
(3)発音の高低と強弱。「節訛りは,てにはの仮名の字の―なり/花鏡」
(4)声点(シヨウテン)。
しょう セウ [1] 【抄・鈔】🔗⭐🔉
しょう セウ [1] 【抄・鈔】
(1)書物などの一部分を抜き出して書くこと。抜き書き。
(2)難しい語句などを抜き出して注釈をつけること,またその書。「史記の―」
(3)尺貫法で,容積の単位。勺(シヤク)の一〇分の一。《抄》
しょう セフ [1] 【妾】🔗⭐🔉
しょう セフ [1] 【妾】
■一■ (名)
めかけ。そばめ。てかけ。「妻―」
■二■ (代)
一人称。女性が自分をへりくだっていう語。わたくし。「―が言をもしばしきかせ給へ/読本・雨月(蛇性の婬)」
しょう シヤウ [1] 【姓】🔗⭐🔉
しょう シヤウ [1] 【姓】
〔呉音〕
氏(ウジ)。苗字(ミヨウジ)。かばね。せい。「―はむばらになむありける/大和 147」
しょう シヤウ [1] 【性】🔗⭐🔉
しょう シヤウ [1] 【性】
〔呉音〕
(1)もって生まれたもの。生まれつきの気質・傾向・素質など。
(2)物の品質・材質。人の体質。「―のよい鉄」「夏には強い―だ」
(3)魂。精神。根性。「ちつと―をつけてあげ申さう,と胴背中を一つくらはせて/洒落本・船頭部屋」
(4)習性。ならい。「はづさうはづさうと思うたが―に成り/浄瑠璃・鎌田兵衛」
(5)〔仏〕(ア)外部の影響や周囲との関係で変化することのない,その物自体のもっている性質。その物自体を特徴付けている不変の本質。(イ)衆生(シユジヨウ)の奥に秘められている真如。(ウ)衆生の本来の姿。また,それが仏性であること。
→見性
大辞林 ページ 146416。