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しょ・う シヨフ [0] 【背負う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

しょ・う シヨフ [0] 【背負う】 (動ワ五[ハ四]) 〔「せおう」の転〕 (1)せなかにのせる。「かごを―・う」 (2)厄介なことや重大なことを,自分の責任として引き受ける。「政界を―・って立つ」 →しょってる [可能] しょえる

し-よう ―ヤウ [0] 【仕様】🔗🔉

し-よう ―ヤウ [0] 【仕様】 〔「し」は動詞「する」の連用形から。「仕」は当て字〕 (1)やりかた。方法・手段。「返事の―が気に入らない」 (2)「仕様書」に同じ。

――が無・い🔗🔉

――が無・い 〔「しよう」は,「しょう」とも発音される〕 (1)他に良い手段がない。やむを得ない。 (2)あきれるほどひどい。手に負えない。「―・い子だね」

――も無・い🔗🔉

――も無・い 〔「しよう」は「しょう」とも発音される〕 ばかばかしい。くだらない。「―・いことで怒るな」

しよう-しょ ―ヤウ― [0] 【仕様書】🔗🔉

しよう-しょ ―ヤウ― [0] 【仕様書】 〔「しようがき」とも〕 (1)やり方や,その順序を記した文書。「作業の―」 (2)建築・機械などで,注文品の内容や,図などを書いた書類。

しよう-なし ―ヤウ― [4] 【仕様無し】🔗🔉

しよう-なし ―ヤウ― [4] 【仕様無し】 とるべき手段・方法が他にはないこと。しかたがないこと。「日は暮れるし,寒いし,―に帰って来た」

しよう-もよう ―ヤウ―ヤウ 【仕様模様】🔗🔉

しよう-もよう ―ヤウ―ヤウ 【仕様模様】 〔「仕様」に音の似た「模様」を続けて強めた語〕 方法。手段。「かか様がござるなら,―も有らう物/浄瑠璃・神霊矢口渡」

し-よう ―エフ [0] 【子葉】🔗🔉

し-よう ―エフ [0] 【子葉】 種子が発芽すると最初に出る葉。通常の葉と形態が異なり,また養分を蓄えているものがある。裸子植物では数枚,被子植物の単子葉植物では一枚,双子葉植物では通常二枚ある。

し-よう ―ヤウ [0] 【止揚】 (名)スル🔗🔉

し-よう ―ヤウ [0] 【止揚】 (名)スル 〔(ドイツ) aufheben〕 ヘーゲル弁証法の根本概念。あるものをそのものとしては否定するが,契機として保存し,より高い段階で生かすこと。矛盾する諸要素を,対立と闘争の過程を通じて発展的に統一すること。揚棄。アウフヘーベン。

大辞林 ページ 146420