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じょうがん-せいよう ヂヤウグワンセイエウ 【貞観政要】🔗🔉

じょうがん-せいよう ヂヤウグワンセイエウ 【貞観政要】 中国,唐の太宗と臣下との間の政治論議を分類・編集した書。一〇巻。唐の呉兢(ゴキヨウ)の撰。治政の範として中国・日本の為政者にひろく読まれた。

じょうがん-でん ヂヤウグワン― [3] 【貞観殿】🔗🔉

じょうがん-でん ヂヤウグワン― [3] 【貞観殿】 平安京内裏の殿舎の一。中央北端にあり,皇后宮の正庁が置かれる。御匣殿(ミクシゲドノ)。 →内裏

じょうがん-の-ち ヂヤウグワン― 【貞観の治】🔗🔉

じょうがん-の-ち ヂヤウグワン― 【貞観の治】 (1)唐の太宗の治世。房玄齢・杜如晦(トジヨカイ)ら賢相・名臣を用いて律令の撰定,軍制の整備,学芸の奨励,領土の拡大など多くの治績をあげ,大帝国の基礎を確立した。 (2)最初の摂政藤原良房没後,清和天皇が唐の太宗に倣い,親政に意を用いたことをいう。

じょうがん-ぶんか ヂヤウグワン―クワ [5] 【貞観文化】🔗🔉

じょうがん-ぶんか ヂヤウグワン―クワ [5] 【貞観文化】 「弘仁(コウニン)貞観文化」に同じ。

じょうがんじ-がわ ジヤウグワンジガハ 【常願寺川】🔗🔉

じょうがんじ-がわ ジヤウグワンジガハ 【常願寺川】 立山連峰南部を水源とし,富山平野東部を北流して富山湾に注ぐ川。大山を扇頂とする大扇状地を形成。

しょう-かんしゅう シヤウクワンシフ [3] 【商慣習】🔗🔉

しょう-かんしゅう シヤウクワンシフ [3] 【商慣習】 古くから行われている商取引上の習慣。法規としての性質を有しないが,通例尊重されるべきものとされる。

しょうかんしゅう-ほう シヤウクワンシフハフ [0][5] 【商慣習法】🔗🔉

しょうかんしゅう-ほう シヤウクワンシフハフ [0][5] 【商慣習法】 商取引に関する慣習法。商法の法源の一つで,商取引に関して民法に優先して適用される。

しょう-かんぜおん シヤウクワンゼオン 【聖観世音】🔗🔉

しょう-かんぜおん シヤウクワンゼオン 【聖観世音】 七観音・六観音の一。本来の姿の観音。宝冠に阿弥陀の化仏(ケブツ)をつけ,左手に蓮華を持つ姿などに表す。聖観音。 聖観世音 [図]

大辞林 ページ 146459