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じょうけん-とうそう デウ―サウ [5] 【条件闘争】🔗🔉

じょうけん-とうそう デウ―サウ [5] 【条件闘争】 労働争議で,使用者側の提案に対し組合側が全面的に反対するのでなく,一定の条件を出してそれが受け入れられれば争議を終わらせるものをいう。

じょうけん-はんしゃ デウ― [5] 【条件反射】🔗🔉

じょうけん-はんしゃ デウ― [5] 【条件反射】 〔心〕 一定の訓練や経験によって後天的につくられた反射をいい,先天的な反射(無条件反射)に対する語。反射を誘発する刺激(無条件刺激)と同時に,それとは無関係な別の刺激(条件刺激)を繰り返し与えると,その無関係な刺激だけでも反射が誘発されるようになる現象。犬にベルの音と同時に餌(エサ)を繰り返し与えると,ベルの音を聞いただけでも唾液を流すようになるのはこの例。パブロフにより研究,命名された。

じょうけん-はんのう デウ―オウ [5] 【条件反応】🔗🔉

じょうけん-はんのう デウ―オウ [5] 【条件反応】 〔心〕 生理的な反射に限らず,条件反射と同様な仕組みで後天的に獲得された個体の反応。 →道具的条件付け

じょうけん-ほう デウ―ハフ [0] 【条件法】🔗🔉

じょうけん-ほう デウ―ハフ [0] 【条件法】 フランス語などで,主として事実に反する仮定的条件を表す前提節に対する帰結節の中に用いられる法。

じょう-けん ジヤウ― [0] 【常見】🔗🔉

じょう-けん ジヤウ― [0] 【常見】 〔仏〕 世界を常住不変であるとし,肉体は滅びても人間の自我は消滅しないとする考え方。断見とともに誤った考え方として否定される。

じょう-けん ジヤウ― 【常建】🔗🔉

じょう-けん ジヤウ― 【常建】 (708-765?) 中国盛唐の詩人。一生を失意のうちに過ごし,晩年は鄂渚(ガクシヨ)に隠棲,風景詩五七首を残す。代表作「破山寺後禅院」

じょう-げん ジヤウ― [0] 【上元】🔗🔉

じょう-げん ジヤウ― [0] 【上元】 三元の一。陰暦正月一五日の称。

じょう-げん ジヤウ― [0] 【上弦】🔗🔉

じょう-げん ジヤウ― [0] 【上弦】 新月から満月に至る中間頃の月。陰暦七日,八日頃,太陽との黄経差が九〇度になる時の月。月の右半分が膨らみ,入りの際半月の弦が上向きとなる。 ⇔下弦

じょう-げん ジヤウ― [0] 【上限】🔗🔉

じょう-げん ジヤウ― [0] 【上限】 (1)上の方の限界。「必要経費は,一〇〇万円を―として認める」 (2)時代の,古い方の限界。「この種の石器は紀元前一万年を―とする」 (3)〔数〕 実数の集合の上界の最小元。 ⇔下限

大辞林 ページ 146490