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しょうさん-てつ セウ― [3] 【硝酸鉄】🔗🔉

しょうさん-てつ セウ― [3] 【硝酸鉄】 鉄の硝酸塩。硝酸鉄(III)は無色または淡紫色の六または九水和物の結晶。化学式 Fe(NO 媒染剤・なめし剤・顔料の原料などとして利用される。硝酸鉄(II)は分解しやすく,冷時湿った状態でだけ安定。

しょうさん-どう セウ― [3] 【硝酸銅】🔗🔉

しょうさん-どう セウ― [3] 【硝酸銅】 硝酸銅(II)は銅の酸化物か炭酸塩を希硝酸に溶かして得られる青色の結晶で,三,六,九水和物がある。水・アルコールに可溶。化学式 Cu(NO 花火の製造などに用いる。硝酸銅(I)の存在は知られていない。

しょうさん-ナトリウム セウ― [7] 【硝酸―】🔗🔉

しょうさん-ナトリウム セウ― [7] 【硝酸―】 水酸化ナトリウムと希硝酸を混合し,濃硫酸上などで蒸発乾固させて得る無色の板状結晶。化学式 NaNO 天然にはチリ硝石として南米特にチリの沿岸地方に多量に産出する。化学薬品・肥料などに用いる。硝酸ソーダ。チリ硝石。

しょう-さん シヤウ― [0] 【樟蚕】🔗🔉

しょう-さん シヤウ― [0] 【樟蚕】 ⇒くすさん(樟蚕)

しょう-さん シヤウ― [0] 【賞賛・賞讃】 (名)スル🔗🔉

しょう-さん シヤウ― [0] 【賞賛・賞讃】 (名)スル ほめたたえること。称賛。「人々の―を受ける」「功績を―する」

しょう-さん セウ― [0] 【蕭散】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

しょう-さん セウ― [0] 【蕭散】 (名・形動)[文]ナリ もの静かで,さびしいこと。落ち着いて心静かなこと。また,そのさま。「楽しい―な日を送つた/春(藤村)」

じょう-さん ヂヤウ― [0] 【定散】🔗🔉

じょう-さん ヂヤウ― [0] 【定散】 〔仏〕 宗教的な精神統一状態である定と,統一状態にない日常的な心の在り方である散。

じょう-さん [0] 【蒸散】 (名)スル🔗🔉

じょう-さん [0] 【蒸散】 (名)スル 植物体内の水分が水蒸気として体外に排出される現象。気孔蒸散と表皮蒸散(クチクラ蒸散)があり,主に気孔の開閉によって調節される。

じょう-ざん [0][1] 【乗算】🔗🔉

じょう-ざん [0][1] 【乗算】 掛け算。乗法。 ⇔除算

じょう-ざん ジヤウ― [1] 【常山】🔗🔉

じょう-ざん ジヤウ― [1] 【常山】 ユキノシタ科の落葉低木。インド・中国南部などに生育する。根を常山といい,マラリアの治療薬や解熱剤とする。ジョウザンアジサイ。

大辞林 ページ 146514