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しょう-し [1] 【松子】🔗🔉

しょう-し [1] 【松子】 松の球果(キユウカ)。まつかさ。

しょう-し [1] 【松脂】🔗🔉

しょう-し [1] 【松脂】 まつやに。

しょう-し シヤウ― [1] 【省試】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【省試】 (1)中国,唐・宋代,官吏の採用試験。郷試の及第者に対し尚書省で行なった。 (2)律令制で,大学の挙試の及第者に対し,式部省で行なった試験。 (3)平安時代,詩賦を課した文章生の選抜試験。

しょう-し シヤウ― [1] 【将士】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【将士】 将校と兵士。大将と兵卒。

しょう-し セウ― [1] 【笑止】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【笑止】 (名・形動)[文]ナリ 〔「勝事(シヨウジ)」の転という。「笑止」は当て字〕 (1)おかしいこと。ばかばかしいこと。また,そのさま。「―の至りだ」「―なことを言う」 (2)大変なこと。奇怪なこと。「此事天下においてことなる―なれば/平家 1」 (3)困った・こと(さま)。「あら―や,にはかに日暮れ大雨降りて/謡曲・蟻通」 (4)気の毒な・こと(さま)。「道理とも―とも,思ひやられて哀なり/浄瑠璃・曾根崎心中」 (5)恥ずかしい・こと(さま)。「始めての付合になめたらしい,おお―/浄瑠璃・一谷嫩軍記」

しょうし-がお セウ―ガホ [0] 【笑止顔】🔗🔉

しょうし-がお セウ―ガホ [0] 【笑止顔】 (1)気の毒だと思っている顔つき。「―して言ひければ/仮名草子・竹斎」 (2)いかにもおかしそうな顔。「笑ひを殺す―/浄瑠璃・寿の門松」

しょうし-せんばん セウ― [1][1]-[1] 【笑止千万】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

しょうし-せんばん セウ― [1][1]-[1] 【笑止千万】 (名・形動)[文]ナリ (1)非常にばかばかしいこと。きわめておかしいこと。また,そのさま。 (2)いかにも気の毒なさま。「浅ましい生業(スギワイ)を召さるるは―/浄瑠璃・五人兄弟」

しょう-し シヤウ― [1] 【晶子】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【晶子】 ガラス質の岩石中に含まれるきわめて小さい微結晶。

大辞林 ページ 146517