複数辞典一括検索+

しょう-し セウ― [1] 【小祀】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【小祀】 律令制で,当日だけ斎戒して行う祭祀。相嘗(アインベ)・鎮魂・道饗(ミチアエ)など。 →中祀 →大祀

しょう-し セウ― [1] 【小師】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【小師】 (1)他人に対して,自分の師をいう謙称。「としごろ孝道をば,―につけまゐらせたる事にて候ふ/著聞 15」 (2)〔仏〕(ア)具足戒を受けてまだ10年に満たない者。(イ)弟子。(ウ)僧が用いる自分の謙称。

しょう-し セウ― [1] 【小疵】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【小疵】 少しのきず。わずかな欠点や過失。

しょう-し セウ― [1] 【小祠】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【小祠】 小さなほこら。小さなやしろ。

しょう-し セウ― [1] 【小誌】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【小誌】 (1)小さい雑誌。小型の雑誌。 (2)自分たちの発行している雑誌をへりくだっていう語。

しょう-し セウ― [1] 【少子】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【少子】 生んだ子供の数が少ないこと。

しょうし-か セウ―クワ [0] 【少子化】🔗🔉

しょうし-か セウ―クワ [0] 【少子化】 子供の数が減少すること。総人口に占める子供の人口の割合が低下すること。あるいは,合計特殊出生率が低下し,各世帯の子供の数が減少すること。

しょう-し セウ― [1] 【少史】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【少史】 律令制で,神祇(ジンギ)官・太政(ダイジヨウ)官の史(サカン)のうち,下位のもの。明治初年にもこの職が置かれた。

しょう-し シヤウ― [1] 【正子】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【正子】 真夜中の一二時。子(ネ)の刻。

しょう-し シヤウ― [1] 【生死】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【生死】 生きることと死ぬこと。せいし。「―の境に迷ひしが/鉄仮面(涙香)」 →しょうじ

しょう-し セウ― [1] 【抄紙】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【抄紙】 紙を漉(ス)くこと。かみすき。

しょうし-き セウ― [3] 【抄紙機】🔗🔉

しょうし-き セウ― [3] 【抄紙機】 紙漉(カミス)き機。

しょう-し シヤウ― [1] 【尚歯】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【尚歯】 〔「歯」は年齢の意〕 老人を大切にすること。

しょうし-かい シヤウ―クワイ [3] 【尚歯会】🔗🔉

しょうし-かい シヤウ―クワイ [3] 【尚歯会】 (1)老人を尊び,長寿を祝う会。平安時代,中国の風習にならって行われた宴。七人の老人が会し,詩歌を作り,楽を奏して楽しんだ。 (2)江戸後期,飢饉の対策のために紀州藩儒遠藤勝助が主宰した会。のち,渡辺崋山・高野長英らが集い知識や情報を交換する会となる。1839年蛮社の獄で壊滅。

大辞林 ページ 146516