複数辞典一括検索+

じょうじつろん ジヤウジツ― 【成実論】🔗🔉

じょうじつろん ジヤウジツ― 【成実論】 仏書。一六巻または二〇巻。訶梨跋摩(カリバツマ)著。鳩摩羅什(クマラジユウ)訳。この世界全体は仮の現象にすぎず,すべては空であることを強調する。中国で,六,七世紀から空の強調にかたより,小乗仏教に属するとされた。

しょう-しみん セウ― [3] 【小市民】🔗🔉

しょう-しみん セウ― [3] 【小市民】 小さな資本・生産手段を所有しつつ自ら労働する商工業者・農民。広くは,社会の中間層・ホワイト-カラー層をも含む。その社会的性格は保守的であるが,緊張した政治状況のなかでは過激な行動をとったり,ファシズムの基盤となったりする。中産階級。プチ-ブルジョア。プチ-ブル。

しょう-しゃ セウ― [1] 【小社】🔗🔉

しょう-しゃ セウ― [1] 【小社】 (1)自分の属する会社をへりくだっていう語。 (2)古来,神社の社格を大・小,または大・中・小に分けたうちの最下位。 (3)旧社格の一。官国幣社を大・中・小に分けたうちの最下位。官幣小社・国幣小社をいう。 →社格 (4)小さな神社。

しょう-しゃ セウ― [1] 【少者】🔗🔉

しょう-しゃ セウ― [1] 【少者】 年の若い人。

しょう-しゃ セウ― [0][1] 【抄写】 (名)スル🔗🔉

しょう-しゃ セウ― [0][1] 【抄写】 (名)スル 文章の一部を書き写すこと。抄録。「日記を―したものである/渋江抽斎(鴎外)」

しょう-しゃ セウ― [1] 【哨舎】🔗🔉

しょう-しゃ セウ― [1] 【哨舎】 歩哨が詰める小屋。見張り小屋。

しょう-しゃ シヤウ― [1] 【商社】🔗🔉

しょう-しゃ シヤウ― [1] 【商社】 商品取引を事業の中心とする会社。 〔もと「商人会社」の略。商人仲間,の意〕 →総合商社

しょう-しゃ [1] 【勝者】🔗🔉

しょう-しゃ [1] 【勝者】 勝った者。勝利者。 ⇔敗者

しょう-しゃ シヤウ― [1] 【傷者】🔗🔉

しょう-しゃ シヤウ― [1] 【傷者】 きずついた人。負傷者。

しょう-しゃ セウ― [0] 【照射】 (名)スル🔗🔉

しょう-しゃ セウ― [0] 【照射】 (名)スル (1)日光などが照りつけること。「―時間」 (2)光線・放射線などをあてること。「赤外線を―する」 (3)物事の内面,かくれた部分などを照らすこと。

大辞林 ページ 146529