複数辞典一括検索+

しょう-しょう セウセウ [0] 【瀟瀟】 (形動タリ)🔗🔉

しょう-しょう セウセウ [0] 【瀟瀟】 (形動タリ) 風雨が激しいさま。「雨は―芭蕉葉(バシヨウハ)の破れをうつて音高し/緑簑談(南翠)」

しょう-しょう シヤウシヤウ [0] 【鏘鏘】 (形動タリ)🔗🔉

しょう-しょう シヤウシヤウ [0] 【鏘鏘】 (形動タリ) 「そうそう(鏘鏘){(1)}」に同じ。「鬼怒川は…微かに―たる音を残したるのみ/日光山の奥(花袋)」

しょう-じょう セウ― [0] 【小乗】🔗🔉

しょう-じょう セウ― [0] 【小乗】 〔仏〕 〔梵 hnayna 小さな乗り物の意〕 (1)自己の宗教的完成を優先し他者救済を軽視すること。元来は,インドで大衆部系の菩薩信仰の集団が先行した上座部系の部派仏教を批判した語。 ⇔大乗 (2)「小乗仏教」の略。

しょうじょう-かい セウ― [3] 【小乗戒】🔗🔉

しょうじょう-かい セウ― [3] 【小乗戒】 小乗仏教の戒律。僧俗男女といった区別によって,五戒・八戒・十戒・具足戒の別がある。

しょうじょう-きょう セウ―キヤウ [0] 【小乗経】🔗🔉

しょうじょう-きょう セウ―キヤウ [0] 【小乗経】 小乗仏教の経典。四部の阿含(アゴン)経などの原始経典の総称。 ⇔大乗経

しょうじょう-ぶっきょう セウ―ケウ [5] 【小乗仏教】🔗🔉

しょうじょう-ぶっきょう セウ―ケウ [5] 【小乗仏教】 自己の悟りを偏重する仏教。大乗仏教徒が,特に利他主義の立場から,従来の伝統仏教に対して与えた称。スリランカ・ミャンマーなど南方仏教はこの系統に属する。批判的な意味をもたない場合は上座部仏教・南方仏教と呼ぶ。小乗。小乗教。

しょう-じょう セウジヤウ [0] 【召状】🔗🔉

しょう-じょう セウジヤウ [0] 【召状】 人を召し出すための書状。めしぶみ。めしじょう。

しょう-じょう シヤウジヤウ [3] 【生生】🔗🔉

しょう-じょう シヤウジヤウ [3] 【生生】 (1)生まれては死に,死んでまた生まれることを,永遠に繰り返すこと。 (2)(副詞的に用いて)いつまでも。長い間。「御恩の程は―忘れ不申候/黒潮(蘆花)」

大辞林 ページ 146542