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しょう-すう セウ― [3] 【少数】🔗🔉

しょう-すう セウ― [3] 【少数】 数が少ないこと。 ⇔多数 「―意見」

しょうすう-かぶぬしけん セウ― [8] 【少数株主権】🔗🔉

しょうすう-かぶぬしけん セウ― [8] 【少数株主権】 一人または数人が合して一定割合の株式を保有することを要件として認められる株主権。大株主の専横を排し,会社の公正な利益を図るために,特に少数株主に認められている。株主総会招集請求権・会計帳簿閲覧権など。

しょうすう-せいえい セウ― [3]-[0] 【少数精鋭】🔗🔉

しょうすう-せいえい セウ― [3]-[0] 【少数精鋭】 少ない人数ではあるが,よりすぐられていて,寄せ集めの大人数より,手ごわいこと。「―主義」

しょうすう-だいひょうせい セウ―ダイヘウ― [3] 【少数代表制】🔗🔉

しょうすう-だいひょうせい セウ―ダイヘウ― [3] 【少数代表制】 少数派からも代表者が選出される可能性を保障する選挙制度。投票において定数より少ない候補者を連記させるなどの方法による。

しょうすう-とう セウ―タウ [0] 【少数党】🔗🔉

しょうすう-とう セウ―タウ [0] 【少数党】 議会で,議席の少ない政党。また,少数の人々で組織されている党。

しょうすう-は セウ― [0] 【少数派】🔗🔉

しょうすう-は セウ― [0] 【少数派】 そのもとに結集したり,支持したりする者の少ない党派・流派。 ⇔多数派

しょうすう-みんぞく セウ― [5] 【少数民族】🔗🔉

しょうすう-みんぞく セウ― [5] 【少数民族】 複数の民族から構成される国家において,支配的勢力をもつ民族に対して,相対的に人口が少なく,言語・文化などを異にし,多くの場合,社会の中で従属的な立場におかれている民族。

じょう-すう [3] 【乗数】🔗🔉

じょう-すう [3] 【乗数】 (1)掛け算で,掛ける方の数。×。 (2)経済体系の中である経済変数(例えば投資)が独立的に変化したとき,それにともなって他の変数(例えば国民所得)がどれくらい増加するかを表す比率。投資乗数,雇用乗数,貿易乗数などの種類がある。狭義にはこの内の投資乗数をさす。 →投資乗数

じょうすう-こうか ―カウクワ [5] 【乗数効果】🔗🔉

じょうすう-こうか ―カウクワ [5] 【乗数効果】 経済現象において,ある経済変量の変化が,経済システムの内部で波及効果をもたらし,最終的にそれらの効果の全体が元の効果の何倍にも達すること。通常は,投資額の変化が何倍かになって国民所得を増大させる効果をさす。

大辞林 ページ 146560