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しょうぞう-りつぶん シヤウザウ― 【正蔵率分】🔗🔉

しょうぞう-りつぶん シヤウザウ― 【正蔵率分】 「率分」に同じ。

しょう-そく セウ― [0] 【消息】🔗🔉

しょう-そく セウ― [0] 【消息】 (1)動静。様子。状態。「その間(カン)の―は不明だ」 (2)状況を知らせる手紙や言葉。便り。音信。しょうそこ。「―が途絶える」「―を絶つ」 (3)盛衰。消長。「士たる者は富貴―の事ともに論ずべからず/読本・雨月(菊花の約)」 (4)来意を告げること。案内をこうこと。「人の来て―言ひ入れたる/和泉式部集」

――を絶・つ🔗🔉

――を絶・つ 遭難したり行方不明になったりして,一切の消息がわからなくなる。

しょうそく-おうらい セウ―ワウ― [5] 【消息往来】🔗🔉

しょうそく-おうらい セウ―ワウ― [5] 【消息往来】 往来物の一。消息文を集めたもの。

しょうそく-ぎょう セウ―ギヤウ [4] 【消息経】🔗🔉

しょうそく-ぎょう セウ―ギヤウ [4] 【消息経】 平安時代以後,追善のために故人の手紙を集め,経文を書き加えたり,刷り込んだりしたもの。

しょうそく-し セウ― [4][3] 【消息子】🔗🔉

しょうそく-し セウ― [4][3] 【消息子】 ゾンデに同じ。

しょうそく-すじ セウ―スヂ [4] 【消息筋】🔗🔉

しょうそく-すじ セウ―スヂ [4] 【消息筋】 その方面の消息に通じている人。情報源を伏せて報道する場合に用いる語。「政府に近い―」「―の伝えるところによると」

しょうそく-つう セウ― [0][4] 【消息通】🔗🔉

しょうそく-つう セウ― [0][4] 【消息通】 ある方面の事情をよく知っていること。また,その人。

しょうそく-ぶん セウ― [4][0] 【消息文】🔗🔉

しょうそく-ぶん セウ― [4][0] 【消息文】 書簡に用いる文体。また,書簡の文章。

しょう-そく セフ― [0] 【捷速】 (形動ナリ)🔗🔉

しょう-そく セフ― [0] 【捷速】 (形動ナリ) すばやいさま。「この道路は―ならず/西国立志編(正直)」

しょう-ぞく セウ― [0] 【小賊】🔗🔉

しょう-ぞく セウ― [0] 【小賊】 こそどろ。

しょう-ぞく シヤウ― [0] 【賊】🔗🔉

しょう-ぞく シヤウ― [0] 【賊】 傷つけて殺すこと。そこない傷つけること。「天下の正理―せられて/民権自由論(枝盛)」

大辞林 ページ 146576