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じょう-そく ジヤウ― 【上足】🔗⭐🔉
じょう-そく ジヤウ― 【上足】
(1)弟子の中で特にすぐれたもの。高足。「賢人の名を得て遂に―の弟子に連る/沙石 3」
(2)良い馬。「此の橋で―をのつてみたい/洒落本・仕懸文庫」
じょう-そく ジヤウ― [0] 【常則】🔗⭐🔉
じょう-そく ジヤウ― [0] 【常則】
普通のやり方。ならわし。
じょう-ぞく ジヤウ― [0] 【上蔟】 (名)スル🔗⭐🔉
じょう-ぞく ジヤウ― [0] 【上蔟】 (名)スル
成熟したカイコが,繭を作ろうとする状態になること。[季]夏。
しょう-そく-むしょう シヤウ―ムシヤウ [1] 【生即無生】🔗⭐🔉
しょう-そく-むしょう シヤウ―ムシヤウ [1] 【生即無生】
三論宗の中心的概念。世間的な見方で「生」と思われる現象も,実は仏の真理の立場からみれば因縁による仮の姿にほかならないから「無生」であるということ。また,浄土宗では,浄土に往生するといっても,世俗的な意味で生まれるのではないことをいう。
しょう-ソクラテスがくは セウ― 【小―学派】🔗⭐🔉
しょう-ソクラテスがくは セウ― 【小―学派】
〔minor Socratics〕
ソクラテスの弟子たちの創始した学派のうち,メガラ・エリス・キニク・キュレネの四学派をいう。
しょう-そこ セウ― 【消息】🔗⭐🔉
しょう-そこ セウ― 【消息】
「しょうそく(消息)」の転。「御―もなきにこそはあめれ/和泉式部日記」
しょうそこ-あわせ セウ―アハセ [5] 【消息合(わ)せ】🔗⭐🔉
しょうそこ-あわせ セウ―アハセ [5] 【消息合(わ)せ】
物合わせの一。持ち寄った手紙の優劣を争わせる遊戯。しょうそくあわせ。
しょうそこ-ぶみ セウ― 【消息文】🔗⭐🔉
しょうそこ-ぶみ セウ― 【消息文】
「しょうそくぶん(消息文)」に同じ。「―にもかんなといふものを書きまぜず/源氏(帚木)」
しょうそこ-が・る セウソコ― 【消息がる】 (動ラ四)🔗⭐🔉
しょうそこ-が・る セウソコ― 【消息がる】 (動ラ四)
手紙を出したいと思う。「すいたる田舎人ども,心かけ,―・る,いと多かり/源氏(玉鬘)」
しょう-そつ シヤウ― [0] 【将卒】🔗⭐🔉
しょう-そつ シヤウ― [0] 【将卒】
将校と兵卒。将兵。
じょうそ-ほう ヂヤウソハフ [3] 【定租法】🔗⭐🔉
じょうそ-ほう ヂヤウソハフ [3] 【定租法】
豊凶にかかわらず毎年一定の田租を納めさせる徴税法。江戸時代の定免など。
大辞林 ページ 146578。