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しょう-ち セウ― [1] 【小知】🔗🔉

しょう-ち セウ― [1] 【小知】 少しの知行。

しょう-ち セウ― [1] 【小知・小智】🔗🔉

しょう-ち セウ― [1] 【小知・小智】 浅い知恵。わずかな才知。

――は亡国(ボウコク)の端(イトグチ)🔗🔉

――は亡国(ボウコク)の端(イトグチ) わずかばかりの才知はかえって国を亡ぼすもととなる。

――は菩提(ボダイ)の妨(サマタ)げ🔗🔉

――は菩提(ボダイ)の妨(サマタ)げ つまらない知恵があるとそれに妨げられて悟ることができない。

しょう-ち シヤウ― [1] 【生地】🔗🔉

しょう-ち シヤウ― [1] 【生地】 生まれた土地。せいち。

しょう-ち [0] 【承知】 (名)スル🔗🔉

しょう-ち [0] 【承知】 (名)スル (1)知っていること。わかっていること。「いきさつは―しております」 (2)聞き入れること。承諾すること。「解約の件は―できない」 (3)許すこと。多く否定の形で「許さない」「勘弁しない」の意を表す。「そんなことをしたら―しないぞ」

しょうち-の-すけ [4] 【承知の助】🔗🔉

しょうち-の-すけ [4] 【承知の助】 「承知」を,人名のように言った語。「おっと合点―」

しょうち-の-まく 【承知の幕】🔗🔉

しょうち-の-まく 【承知の幕】 〔近世,役者の間で用いられた語から〕 承知していること。「『貴様を頼むは』『―さ』/歌舞伎・お染久松色読販」

しょう-ち セウ― [1] 【招致】 (名)スル🔗🔉

しょう-ち セウ― [1] 【招致】 (名)スル 招くこと。招き寄せること。「外国の演奏家を―する」

しょう-ち セウ― [1] 【沼地】🔗🔉

しょう-ち セウ― [1] 【沼地】 しめっぽく泥の深い地。ぬまち。

しょう-ち [1] 【勝地】🔗🔉

しょう-ち [1] 【勝地】 (1)何かを行うのに最も適した土地。「百王万代の宝祚を修し置かれし―なれば/太平記 31」 (2)景色のよいところ。

――定主(テイシユ)無し🔗🔉

――定主(テイシユ)無し 〔白居易「遊雲居寺贈穆三十六地主」の「勝地本来無定主」による〕 すぐれた風景に,これと定まった持ち主があるわけではないから,誰でもが心ゆくまで賞すればよい。

しょう-ち シヤウ― [1] 【詳知】 (名)スル🔗🔉

しょう-ち シヤウ― [1] 【詳知】 (名)スル よく知っていること。「当日の計画を―し居たりけり/経国美談(竜渓)」

大辞林 ページ 146586