複数辞典一括検索+

しょう-てい セウ― 【小弟・少弟】🔗🔉

しょう-てい セウ― 【小弟・少弟】 ■一■ [0] (名) 年のいかない弟。また,自分の弟を謙遜していう語。 ■二■ [1][0] (代) 一人称。自分のことをへりくだっていう語。手紙などで用いる。「―けふより出雲に下り/読本・雨月(菊花の約)」

しょう-てい セウ― [0] 【小亭】🔗🔉

しょう-てい セウ― [0] 【小亭】 小さなあずま家。ちん。

しょう-てい セウ― 【少丁】🔗🔉

しょう-てい セウ― 【少丁】 大宝令制で,一七歳から二〇歳までの男子。調・庸(ヨウ)・徭役(ヨウエキ)の負担は正丁(セイテイ)の四分の一。養老令制では中男(チユウナン)という。

しょう-てい シヤウ― 【正丁】🔗🔉

しょう-てい シヤウ― 【正丁】 ⇒せいてい(正丁)

しょう-てい シヤウ― 【匠丁】🔗🔉

しょう-てい シヤウ― 【匠丁】 奈良・平安時代,飛騨国から調・庸(ヨウ)に代えて朝廷に献上した正丁の木工。しょうちょう。

しょう-てい シヤウ― [0] 【章程】🔗🔉

しょう-てい シヤウ― [0] 【章程】 規則を集めて文章にしたもの。きまり。

しょう-てい [0] 【訟廷・訟庭】🔗🔉

しょう-てい [0] 【訟廷・訟庭】 裁判をする所。法廷。

しょう-てい [0] 【衝程】🔗🔉

しょう-てい [0] 【衝程】 ⇒行程(コウテイ)(3)

しょう-てい [0] 【鐘鼎】🔗🔉

しょう-てい [0] 【鐘鼎】 釣り鐘と鼎(カナエ)。

しょうてい-ぶん [0][3] 【鐘鼎文】🔗🔉

しょうてい-ぶん [0][3] 【鐘鼎文】 鐘・鼎などの古銅器に刻んだ文字。金文。

しょう-でい シヤウ― [0] 【障泥】🔗🔉

しょう-でい シヤウ― [0] 【障泥】 「あおり(障泥)」に同じ。

じょう-てい ジヤウ― [0] 【上丁】🔗🔉

じょう-てい ジヤウ― [0] 【上丁】 陰暦二月の最初の丁(ヒノト)の日。また陰暦二月と八月の最初の丁の日。昔,中国で孔子をまつった。釈奠(セキテン)。

じょう-てい ジヤウ― [0] 【上底】🔗🔉

じょう-てい ジヤウ― [0] 【上底】 台形の平行な二辺の,上の辺。 ⇔下底(カテイ)

じょう-てい ジヤウ― [0] 【上帝】🔗🔉

じょう-てい ジヤウ― [0] 【上帝】 〔「しょうてい」とも〕 (1)天上にあって,万物を支配する神。天帝。 (2)中国のキリスト教で,神のこと。一六世紀以来,「天主」と併用されてきたが,典礼問題をめぐる論争に際し,上帝{(1)}と混同されるとして,1704年教皇によりこの呼称が禁じられた。なお,一九世紀のプロテスタント系漢訳聖書の一部は「神」に「上帝」をあてた。

大辞林 ページ 146594