複数辞典一括検索+

じょう-はつ [0] 【蒸発】 (名)スル🔗🔉

じょう-はつ [0] 【蒸発】 (名)スル (1)液体の表面から気化が起こる現象。広義には沸騰を含む。 (2)人がどこかへ行方をくらますこと。「父親が―した」

じょうはつ-き [4][3] 【蒸発器】🔗🔉

じょうはつ-き [4][3] 【蒸発器】 (1)ガス循環式の冷却装置で,液化された冷却剤を気化・膨張させて吸熱するための容器。 (2)水溶液を加熱して水を蒸発させ,溶質を取り出す装置。工業的には金属壁を介して水蒸気の凝縮熱を与えて溶液を熱する蒸発缶が広く用いられる。

じょうはつ-ぎり [4] 【蒸発霧】🔗🔉

じょうはつ-ぎり [4] 【蒸発霧】 水面上の安定した冷たい空気塊が,急激な蒸発によって水蒸気の供給を受けてできる霧。

じょうはつ-けい [0] 【蒸発計】🔗🔉

じょうはつ-けい [0] 【蒸発計】 水面に浮かべた容器や地中に埋めた容器に一定量の水を入れて放置し,単位時間(普通一日)後の水の減量から水面・地面からの蒸発量を測る装置。

じょうはつ-ざら [4] 【蒸発皿】🔗🔉

じょうはつ-ざら [4] 【蒸発皿】 化学実験の際,溶液を加熱濃縮,または蒸発乾固して溶質を析出させる操作に用いる深皿。磁製のものが多いが,ガラス製・白金製もある。

じょうはつ-ねつ [4] 【蒸発熱】🔗🔉

じょうはつ-ねつ [4] 【蒸発熱】 ⇒気化熱(キカネツ)

じょう-はっさん [3] 【蒸発散】🔗🔉

じょう-はっさん [3] 【蒸発散】 地表面から大気中への水の移動。裸地(土壌面)からの水の蒸発と,そこに生育する植物による水の蒸散とを合わせた呼称。

じょうはな ジヤウハナ 【城端】🔗🔉

じょうはな ジヤウハナ 【城端】 富山県南西部,東礪波(トナミ)郡の町。砺波平野南端に位置し,五箇山への入り口にあたる。善徳寺の門前町として発達し,仏具・城端塗・絹織物を特産。

じょうはな-せん ジヤウハナ― 【城端線】🔗🔉

じょうはな-せん ジヤウハナ― 【城端線】 JR 西日本の鉄道線。富山県高岡・砺波・城端間,29.9キロメートル。砺波平野を南北に走る。

じょう-はなうるし ジヤウ― [5] 【上花漆】🔗🔉

じょう-はなうるし ジヤウ― [5] 【上花漆】 上等の花塗り漆。生漆(キウルシ)に鉄汁・黒漆油などをまぜて精製する。

しょうばら シヤウバラ 【庄原】🔗🔉

しょうばら シヤウバラ 【庄原】 広島県北東部,吉備高原にある市。もと市場町。米作と畜産が盛んで,比婆牛の産地。

大辞林 ページ 146626