しょうひん-ぶん セウ― [3] 【小品文】 （１）日常のちょっとした事柄や，折にふれての感想などをスケッチ風に短くまとめた文章。小品。 （２）中国で，随筆文学の別名。明(ミン)末，公安派の文人が得意とした。

しょう-ひん シヤウ― [1] 【商品】 市場で取引されるもの。財貨・サービスなど。

しょうひん-か シヤウ―クワ [0] 【商品化】 物・サービスなどを商品として取引され得るものにすること。

しょうひん-かいてんりつ シヤウ―クワイテン― [7] 【商品回転率】 一定期間に商品がどれだけ売れたかを示す数字。売上高を平均的在庫高で割った値。高いほど望ましい。

しょうひん-か-けん シヤウ―クワ― [5] 【商品化権】 漫画やアニメーションのキャラクターを商品や広告などに利用して経済的利益を得る権利。

しょうひん-かへい シヤウ―クワ― [5] 【商品貨幣】 財貨自体を貨幣として用いるもの。歴史上，貨幣の役割を果たしたことがある家畜・穀物・塩・貝など。物品貨幣。

しょうひん-きって シヤウ― [5] 【商品切手】 商品券のこと。

しょうひん-けいざい シヤウ― [5] 【商品経済】 財やサービスを商品として生産することで社会的再生産の行われる経済。貨幣経済。

しょうひん-けん シヤウ― [3] 【商品券】 百貨店などが発行する一種の有価証券。券面記載額に相当する商品を給付する旨を約するもの。商品切手。

しょうひん-さくもつ シヤウ― [6] 【商品作物】 市場へ商品として売ることを目的として栽培される農作物。

しょうひん-そうば シヤウ―サウ― [5] 【商品相場】 商品を取引するときに成立する価格。また，商品取引所での商品の売買取引。

しょうひん-てがた シヤウ― [5] 【商品手形】 ⇒商業手形(シヨウギヨウテガタ)

しょうひん-とりひきじょ シヤウ― [0][9] 【商品取引所】 特定の商品の先物取引を行う市場。また，その開設を目的とする法人。会員組織によって運営される。繊維・ゴム・生糸・砂糖・穀物などの取引所がある。