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しょう-らい シヤウ― [1] 【生来】 (名)スル🔗🔉

しょう-らい シヤウ― [1] 【生来】 (名)スル (1)「せいらい(生来)」に同じ。生まれつき。「―短気な性格だ」 (2)生まれてくること。「我此の国に江口の君と―し/浄瑠璃・八花形」

しょう-らい シヤウ― [1] 【性来】🔗🔉

しょう-らい シヤウ― [1] 【性来】 「せいらい(性来)」に同じ。「私は―騒々敷い所が嫌ですから/吾輩は猫である(漱石)」

しょう-らい セウ― [0] 【招来】 (名)スル🔗🔉

しょう-らい セウ― [0] 【招来】 (名)スル (1)人を招いて来させること。「海外から指揮者を―する」 (2)ある結果を引き起こすこと。将来。「不幸を―する」

しょう-らい [0] 【松籟】🔗🔉

しょう-らい [0] 【松籟】 松に吹く風の音。まつかぜ。松韻。

しょう-らい シヤウ― 【将来】🔗🔉

しょう-らい シヤウ― 【将来】 □一□ [1] これからやってくる,時。これから先。普通,未来より現在に近い時をいう。副詞的にも用いる。「―が楽しみだ」「―に備える」「―きっと後悔するだろう」 □二□ [0] (名)スル (1)持って来ること。「三蔵法師の―した経巻」 (2)ある結果や状態を引き起こすこと。「社会的不安を―する」

しょうらい-せい シヤウ― [0] 【将来性】🔗🔉

しょうらい-せい シヤウ― [0] 【将来性】 将来,成長発展するであろうという見込み。「―のある人物」

しょう-らい シヤウ― [0] 【唱礼】🔗🔉

しょう-らい シヤウ― [0] 【唱礼】 〔仏〕 仏名・頌(ジユ)・経などを唱えて礼拝すること。 〔真言宗では「しょうれい」という〕

しょう-らい シヤウ― [0] 【請来】 (名)スル🔗🔉

しょう-らい シヤウ― [0] 【請来】 (名)スル 仏像・経文などを請いうけて外国から持って来ること。将来。「奈良時代に―した像」

じょう-らい ジヤウ― [1] 【上来】🔗🔉

じょう-らい ジヤウ― [1] 【上来】 今まで述べたこと。以上。「―論じ来つた様に/善の研究(幾多郎)」

しょう-らかし・い シヤウ― (形)🔗🔉

しょう-らかし・い シヤウ― (形) 素性が正しい。取り上げて言うに足りる。立派だ。「中々―・い名では御ざない/狂言・昆布柿」「私の事で御ざれば,―・い物でも御ざらぬ/狂言・素襖落(虎寛本)」 〔中世語で,狂言にだけ見える。「しょう」は「性」の意というが不明〕

大辞林 ページ 146676