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しょう-ろ シヤウ― 【正路】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

しょう-ろ シヤウ― 【正路】 (名・形動)[文]ナリ 〔中世・近世語〕 (1)人のふみおこなうべき正しい道。正道。「兵権をあづかる人として―を踏まざらんに/正統記(後嵯峨)」 (2)正道をはずれないこと。正直なさま。「―ナヒト/日葡」

しょう-ろ [1] 【松露】🔗🔉

しょう-ろ [1] 【松露】 (1)担子菌類腹菌目のきのこ。四,五月頃海浜の松林の下の砂中に生える。直径1〜5センチメートルの球状で,色ははじめ白色,掘り出すと淡黄褐色になる。特有の松の香りがあり,吸い物の種などにする。[季]春。 (2)松の葉におく露。 松露(1) [図]

しょう-ろ セフ― [1] 【捷路】🔗🔉

しょう-ろ セフ― [1] 【捷路】 ちかみち。はやみち。捷径。「―を貪りて,一道の渓流を徒渉し/日光山の奥(花袋)」

しょう-ろ [1] 【衝路】🔗🔉

しょう-ろ [1] 【衝路】 (1)敵の攻めてくるみちすじ。 (2)物事の要(カナメ)となるところ。要衝。

しょう-ろ セウ― [1] 【樵路】🔗🔉

しょう-ろ セウ― [1] 【樵路】 杣人(ソマビト)の通う山路。

じょう-ろ ヂヨウ― [3] 【女郎】🔗🔉

じょう-ろ ヂヨウ― [3] 【女郎】 「じょろう(女郎)」に同じ。「―の寝巻姿よろしく/当世書生気質(逍遥)」

じょう-ろ [1] 【如雨露・如露】🔗🔉

じょう-ろ [1] 【如雨露・如露】 〔(ポルトガル) jorro からか〕 植木などに水をかけるのに使う道具。水入れの容器に付けた管の先に多くの小さい穴をあけたもの。じょろ。

しょう-ろう セウラウ [0] 【小牢】🔗🔉

しょう-ろう セウラウ [0] 【小牢】 昔,中国で諸侯が社稷(シヤシヨク)をまつる際に供物とした羊と豚のいけにえ。

しょう-ろう セウラウ [0] 【少老】🔗🔉

しょう-ろう セウラウ [0] 【少老】 若年寄(ワカドシヨリ)の異名。

しょう-ろう シヤウ― [0] 【娼楼・倡楼】🔗🔉

しょう-ろう シヤウ― [0] 【娼楼・倡楼】 女郎屋。妓楼。青楼。

しょう-ろう シヤウ― [0] 【檣楼】🔗🔉

しょう-ろう シヤウ― [0] 【檣楼】 艦船で,マストの中間に取り付けた半円形の台。トップ。

しょう-ろう [0] 【鐘楼】🔗🔉

しょう-ろう [0] 【鐘楼】 寺院の,梵鐘(ボンシヨウ)をつるす堂。かねつき堂。しゅろう。

しょうろう-もり [3] 【鐘楼守(り)】🔗🔉

しょうろう-もり [3] 【鐘楼守(り)】 鐘楼の番人。

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