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しょき-びどう [3] 【初期微動】🔗🔉

しょき-びどう [3] 【初期微動】 地震動のうち,最初に P 波が到達してから S 波が到達するまでの部分の振動。通常は,直達 P 波や種々の反射 P 波等からなり,S 波より振幅が小さく,周期が短いことが多いので,こう呼ばれる。

しょ-き [1] 【所記】🔗🔉

しょ-き [1] 【所記】 (1)記されていること。「歴史の―に拠れば/文明論之概略(諭吉)」 (2)〔ソシュールの言語理論を翻訳する際に小林英夫の用いた語〕 「シニフィエ((フランス) signifi)」の訳語。 →能記

しょ-き [1] 【所期】 (名)スル🔗🔉

しょ-き [1] 【所期】 (名)スル 期待すること。しょご。「―の目的を達することができた」

しょ-き [0][1] 【書記】 (名)スル🔗🔉

しょ-き [0][1] 【書記】 (名)スル (1)書きしるすこと。記録すること。また,その役。「一月に何百何斤を製し出す迄細かに―し/新聞雑誌 13」 (2)「書記官」に同じ。 (3)労働組合・政党などで,書記局の構成員。

しょき-かん ―クワン [2] 【書記官】🔗🔉

しょき-かん ―クワン [2] 【書記官】 (1)旧制で内閣・各省・議会両院や地方官庁などで,事務を分掌した奏任官。 (2)「裁判所書記官」の略。 (3)外交官の一。大(公)使・参事官の下にいて外交事務を助ける。

しょき-かん-ちょう ―クワンテウ [0] 【書記官鳥】🔗🔉

しょき-かん-ちょう ―クワンテウ [0] 【書記官鳥】 ヘビクイワシの別名。

しょき-きょく [2] 【書記局】🔗🔉

しょき-きょく [2] 【書記局】 労働組合・政党などで,中央執行委員会に従属し,文書の作成など,日常の事務を取り扱う機関。

しょき-ちょう ―チヤウ [2] 【書記長】🔗🔉

しょき-ちょう ―チヤウ [2] 【書記長】 (1)労働組合・政党などで,書記局の長。 (2)旧制で,控訴院・大審院の書記課の長。

しょ-き [1] 【庶幾】 (名)スル🔗🔉

しょ-き [1] 【庶幾】 (名)スル (1)こいねがうこと。切に願い望むこと。「軍備を撤回するを―するが故に/くれの廿八日(魯庵)」 (2)目標に非常に近づくこと。「欧洲の美にも―すべきに至らんか/明六雑誌 1」

大辞林 ページ 146705