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しょ-ずり [0] 【初刷(り)】🔗🔉

しょ-ずり [0] 【初刷(り)】 (1)書籍の同一の版による第一回目の印刷。また,第一回目に印刷された書籍。第一刷り。初刷(シヨサツ)。 (2)「はつずり(初刷){(2)}」に同じ。

しょ・する [2] 【処する】 (動サ変)[文]サ変 しよ・す🔗🔉

しょ・する [2] 【処する】 (動サ変)[文]サ変 しよ・す □一□(自動詞) (1)状況に応じて行動する。対処する。「危機に―・する」「世に―・する道」 (2)落ち着いてある場所にいる。「本地滑涼の月は安養界に―・すと雖(イエド)も/太平記 18」 □二□(他動詞) (1)適切に処理する。「事を―・する」 (2)刑罰を定める。また,執行する。「死刑に―・する」 (3)(「身を処する」の形で)状況に応じた行動をする。「教師としていかに身を―・するべきか」

しょ・する [2] 【書する】 (動サ変)[文]サ変 しよ・す🔗🔉

しょ・する [2] 【書する】 (動サ変)[文]サ変 しよ・す 文字を書きしるす。「乞われて扁額を―・する」

しょ・する [2] 【署する】 (動サ変)[文]サ変 しよ・す🔗🔉

しょ・する [2] 【署する】 (動サ変)[文]サ変 しよ・す 自分の氏名を書く。署名する。「名を―・する筈/社会百面相(魯庵)」

じょ・する [2] 【序する】 (動サ変)[文]サ変 じよ・す🔗🔉

じょ・する [2] 【序する】 (動サ変)[文]サ変 じよ・す 序文・はしがきを書く。「此書の巻端に―・する/浮雲(四迷)」

じょ・する [2] 【叙する】 (動サ変)[文]サ変 じよ・す🔗🔉

じょ・する [2] 【叙する】 (動サ変)[文]サ変 じよ・す (1)文章や詩歌に書き表す。述べる。「こまごまと別れを―・した時に/病牀苦語(子規)」 (2)順序に従って位階・勲等などをさずける。「正一位に―・する」

じょ・する [2] 【恕する】 (動サ変)[文]サ変 じよ・す🔗🔉

じょ・する [2] 【恕する】 (動サ変)[文]サ変 じよ・す 同情してとがめないでおく。ゆるす。「人の我を―・するは我を軽んずる所以なるを思ふ/即興詩人(鴎外)」

じょ・する ヂヨ― [2] 【除する】 (動サ変)[文]サ変 ぢよ・す🔗🔉

じょ・する ヂヨ― [2] 【除する】 (動サ変)[文]サ変 ぢよ・す (1)割り算をする。 ⇔乗ずる (2)とりのぞく。「障害を―・する」 (3)もとの官職を解いて,新しい官職に任ずる。「新たに―・する者には特に引見して/日本開化小史(卯吉)」

大辞林 ページ 146755