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しらかわ シラカハ 【白河】🔗⭐🔉
しらかわ シラカハ 【白河】
福島県南部の市。もと,松平氏,のち阿部氏の城下町で,関東と奥州を結ぶ要地。南湖公園・白河の関跡がある。
しらかわ-いし シラカハ― [4] 【白河石】🔗⭐🔉
しらかわ-いし シラカハ― [4] 【白河石】
福島県西白河付近に産する石英安山岩。古くから土木・敷石・建築材とする。
しらかわ-の-せき シラカハ― 【白河の関】🔗⭐🔉
しらかわ-の-せき シラカハ― 【白河の関】
勿来(ナコソノ)関・念珠(ネズ)ヶ関とともに,奥州三関の一。奈良時代,蝦夷(エゾ)の南下を防ぐために設けられ,福島県白河市旗宿付近にあった。((歌枕))「みやこをばかすみとともにたちしかどあきかぜぞふく―/後拾遺(羇旅)」
しらかわ-らくおう シラカハ―ヲウ 【白河楽翁】🔗⭐🔉
しらかわ-らくおう シラカハ―ヲウ 【白河楽翁】
松平定信の異名。
しらかわ-ごう シラカハガウ 【白川郷】🔗⭐🔉
しらかわ-ごう シラカハガウ 【白川郷】
岐阜県北西部,庄川上流の山間部にある集落。大家族が住んだ大きな合掌造りの民家で知られる。
しらかわ-てんのう シラカハテンワウ 【白河天皇】🔗⭐🔉
しらかわ-てんのう シラカハテンワウ 【白河天皇】
(1053-1129) 第七二代天皇(在位 1072-1086)。後三条天皇の第一皇子。名は貞仁。譲位後,上皇として院政を創始。以後43年間朝政を掌握した。
しら-かんば [3] 【白樺】🔗⭐🔉
しら-かんば [3] 【白樺】
⇒しらかば(白樺)
しら-き [0] 【白木】🔗⭐🔉
しら-き [0] 【白木】
(1)皮を削っただけで,何も塗ってない,地のままの木。「―の鞘(サヤ)」「―の柱」
(2)「白木の弓」の略。
(3)トウダイグサ科の落葉小高木。山地や海岸に自生。葉は卵形。初夏,枝先に黄色の雄花を多数総状花序につけ,花序の基部に雌花を少数つける。種子の油は灯火用・頭髪用にされた。材は白く,細工物などにする。
しらき-ごし [3] 【白木輿】🔗⭐🔉
しらき-ごし [3] 【白木輿】
(1)親王・摂家・清華(セイガ)・大臣以上の者の乗用とした,白木造りの輿。白輿。
(2)葬送用の白木造りの輿。
大辞林 ページ 146805。