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シラノ-ド-ベルジュラック Cyrano de Bergerac🔗🔉

シラノ-ド-ベルジュラック Cyrano de Bergerac (1)(1619-1655) フランスの小説家・劇作家。若い時は勇敢な軍人であったが,哲学を学んでのち,宗教・慣習から自由なリベルタンとして暮らす。空想科学小説の先駆。ロスタンの戯曲によりその生涯は伝説化された。小説「日月両世界旅行記」「太陽世界旅行記」,戯曲「アグリピーヌの死」など。 (2)ロスタンの韻文戯曲。五幕。1897年初演。鼻が巨大で醜い剣客シラノの,従妹ロクサーヌに対する悲恋物語。翻案「白野弁十郎」も名高い。

しら-は [0] 【白刃】🔗🔉

しら-は [0] 【白刃】 鞘(サヤ)から抜き放った刀。ぬきみ。白刃(ハクジン)。

しら-は [0] 【白羽】🔗🔉

しら-は [0] 【白羽】 鳥,特にワシの白い羽。また,それで作った矢羽。

――の矢が立・つ🔗🔉

――の矢が立・つ 〔人身御供(ヒトミゴクウ)を求める神が,求める少女の家の屋根に白羽の矢を立てるという俗説から〕 (1)多くの人の中から犠牲者として選ばれる。 (2)多くの人の中から特に選ばれる。

しら-は [2] 【白歯】🔗🔉

しら-は [2] 【白歯】 (1)白い歯。鉄漿(カネ)をつけてない歯。 (2)〔女性は結婚すると鉄漿をつけたことから〕 未婚の女性。

しら-はい ―ハヒ [2] 【白灰】🔗🔉

しら-はい ―ハヒ [2] 【白灰】 白い灰水。あく。

しら-はえ [0] 【白南風】🔗🔉

しら-はえ [0] 【白南風】 梅雨明けの頃,南から吹く風。しろはえ。[季]夏。 →黒南風(クロハエ)

しらはがれ-びょう ―ビヤウ [0] 【白葉枯れ病】🔗🔉

しらはがれ-びょう ―ビヤウ [0] 【白葉枯れ病】 若いイネに発生する細菌による病気。葉の周縁に白色の病斑ができ,枯死することもある。

しら-はぎ 【白矧】🔗🔉

しら-はぎ 【白矧】 白い羽で矢をはぐこと。また,その矢。

しら-はぎ [2] 【白萩】🔗🔉

しら-はぎ [2] 【白萩】 (1)花の白いハギ。 (2)マメ科の落葉低木。庭木として古くから栽植される。朝鮮原産といわれる。八,九月,白色の蝶形花をつける。シロバナハギ。

しら-ばく・れる [5] (動ラ下一)🔗🔉

しら-ばく・れる [5] (動ラ下一) 知っているのに,知らないふりをする。しらばっくれる。「―・れて返事もしない」

大辞林 ページ 146819