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しらぬかお-の-はんべえ ―カホ―ハンベ [7] 【知らぬ顔の半兵衛】🔗🔉

しらぬかお-の-はんべえ ―カホ―ハンベ [7] 【知らぬ顔の半兵衛】 知らん顔をして少しも取り合わないこと。そしらぬふりをすること。「―をきめこむ」

しらぬ-ひ 【不知火】🔗🔉

しらぬ-ひ 【不知火】 ⇒しらぬい(不知火)

しらぬ-よ 【知らぬ世】🔗🔉

しらぬ-よ 【知らぬ世】 (1)見知らぬ時代。(ア)過去の時代。前世。「―の遠きをしのぶ道もあらじあへるを時と君に仰ぎて/三十六番歌合」(イ)未来。来世。「―を思ふもつらき目の前にまたなげき積むのちの煙よ/拾遺愚草」 (2)知らない所。遠隔の地。「覚えぬ罪にあたり侍りて,―にまどひ侍りしを/源氏(朝顔)」

しら-ぬり 【白塗り】🔗🔉

しら-ぬり 【白塗り】 銀でめっきをすること。一説に,白土や白粉(オシロイ)などを塗ること。「―の小鈴(オスズ)もゆらに/万葉 4154」

しら-ね [2] 【白根】🔗🔉

しら-ね [2] 【白根】 植物の茎や根の土中にある白色部分。

しらね-あおい ―アフヒ [4] 【白根葵】🔗🔉

しらね-あおい ―アフヒ [4] 【白根葵】 シラネアオイ科の多年草。日本特産。深山に自生し,特に日光白根山に多い。茎は直立し,掌状の葉を互生する。初夏,茎頂に淡紫色の花を一個つける。萼(ガク)片は四個で花弁状。春芙蓉。 白根葵 [図]

しらね 【白根】🔗🔉

しらね 【白根】 山梨県西部,中巨摩(ナカコマ)郡の町。甲府盆地西端の御勅使(ミダイ)川扇状地の果樹栽培地。

しらね-さん 【白根山】🔗🔉

しらね-さん 【白根山】 (1)栃木県と群馬県との境にある火山。山中に五色沼,北麓に丸沼・菅沼がある。海抜2578メートル。日光白根。 (2)群馬県北西部,長野県との境にある活火山。東麓に草津温泉がある。海抜2160メートル。草津白根。 (3)山梨県と静岡県との境にある北岳・間岳(アイノダケ)・農鳥岳の三峰の総称。南アルプスの主峰。北岳は海抜3192メートルで,日本第二の高峰。白根三山。

大辞林 ページ 146818