しら-ふ [1] 【素面・白面】 酒を飲んでいないときのこと。また，そのときの顔。

しら・ぶ 【調ぶ】 （動バ下二） ⇒しらべる

ジラフ [1] giraffe 動物のキリンのこと。

しらぶ-おんせん ―ヲンセン 【白布温泉】 山形県米沢市，吾妻連峰の北側の高原にある硫化水素泉。奥州三高湯の一つ。

しら-ふじ ―フヂ [2] 【白藤】 （１）白い花の咲くフジ。ヤマフジの園芸品種の一。しろふじ。 （２）襲(カサネ)の色目の名。表は薄紫，裏は濃紫。春に用いる。

シラブル [1] syllable 音節。

しらべ [3] 【調べ】 □一□ （１）しらべること。調査。検査。 （２）尋問。取り調べ。「刑事の―を受ける」 □二□ （１）音楽をかなでること。演奏。またそのメロディー。「琴の―」 （２）楽曲。曲。「―は想夫恋/枕草子 217」 （３）（音楽や詩歌のもつ）調子。「軽快なワルツの―」 （４）「調べの緒(オ)」の略。「―結んで胴かけて/浄瑠璃・千本桜」

――がつ・く 十分に調べて結果がわかる。

しらべ-おび [4] 【調べ帯】 「ベルト{（３）}」に同じ。

しらべ-がわ ―ガハ [3][0] 【調べ革】 「ベルト{（３）}」に同じ。

しらべ-ぐるま [4] 【調べ車】 「ベルト車」に同じ。

しらべ-の-お ―ヲ 【調べの緒】 鼓の両面の革をつづるひも。左手の指でこれを締めたりゆるめたりして音調を調節する。

しらべ-もの [0][5] 【調べ物】 （１）調べること。調査。 （２）箏曲で，歌詞を伴わない楽曲。六段の調・八段の調・雲井九段など。段物。

しら-べ [0] 【白檜】 シラビソの別名。

しらべ-あ・げる [0][5] 【調べ上げる】 （動ガ下一）[文]ガ下二 しらべあ・ぐ 徹底的に調べる。すっかり調べる。「当日の行動を―・げる」