しり-だか [0] 【尻高】 言葉の終わりの調子が高くなること。「―に話す」

じり-だか [0] 【じり高】 相場が次第に高くなること。 ⇔じり安

しり-だこ [3] 【髀】 猿の尻の，皮が厚く毛のない部分。

しり-たたき [3] 【尻叩き】 嫁が初めて婚家に入るとき，門口で婚家の人や若者組などが，わら束などで嫁の尻を打つ習俗。子宝に恵まれるようにというまじない。

しり-たぶ 【尻臀】 「しりこぶた（尻臀）」に同じ。

しり-たぶら 【尻臀】 「しりこぶた（尻臀）」に同じ。

しり-たむら 【尻臀】 「しりこぶた（尻臀）」に同じ。

し-りつ [1] 【市立】 市が設立・経営していること。また，そのもの。いちりつ。「―図書館」

し-りつ [1] 【私立】 （名）スル （１）個人や法人で設立・経営していること。また，そのもの。特に，私立学校をいうことが多い。わたくしりつ。 →国立 →公立 （２）自分の力でやっていくこと。「官に在て事を為すと，其範囲を脱して―するとの利害得失を述べ/学問ノススメ（諭吉）」

しりつ-がっこう ―ガクカウ [4] 【私立学校】 学校法人の設置する学校。公立学校・国立学校に対していう。

しりつ-だいがく [4] 【私立大学】 私立の大学。私大。

しりつ-たんてい [4] 【私立探偵】 依頼主から報酬を受けて，ある人の素行や身元などをひそかに調査することを業とする人。

じ-りつ [1] 【而立】 〔論語（為政）「三十而立」から〕 三〇歳の異名。

じ-りつ [0] 【自立】 （名）スル （１）他の助けや支配なしに自分一人の力で物事を行うこと。ひとりだち。独立。「親もとを離れて―する」 （２）自ら帝王の位に立つこと。「其後―して呉王となる/中華若木詩抄」