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知らざるを知らずとせよ是(コレ)知れるなり🔗🔉

知らざるを知らずとせよ是(コレ)知れるなり 〔論語(為政)〕 知らないことは正直に知らないとはっきりさせるのが,真に知ることである。

知らぬが仏(ホトケ)🔗🔉

知らぬが仏(ホトケ) 知っているからこそ腹も立つが,知らなければ,仏様のようにすました顔でいられる。見ぬが仏。転じて,当人だけが知らないですましているさまをあざけっていう語。

知らぬは亭主(テイシユ)ばかりなり🔗🔉

知らぬは亭主(テイシユ)ばかりなり 妻の不貞を知らないのは亭主だけである。転じて,当事者だけが知らずに平気でいるさまをいう語。

知らぬ仏(ホトケ)より馴染(ナジ)みの鬼🔗🔉

知らぬ仏(ホトケ)より馴染(ナジ)みの鬼 仏のようなよい人でも,よく知らない人ならば,鬼のような人でもよく知っている人に及ばない。

知らんがために我は信ず🔗🔉

知らんがために我は信ず 〔(ラテン) credo ut intelligam〕 神学者アンセルムスの言葉。信仰が認識の前提をなすとする彼の考えを表す。

知る権利(ケンリ)🔗🔉

知る権利(ケンリ) 国民が公的な種々の情報について知ることができる権利。また,情報を保持する機関に,その提出・公開を求めることができる権利。

知る人ぞ知る🔗🔉

知る人ぞ知る だれもが知っているというわけではないが,一部の人にはその存在や価値が認められている。

知る者は言わず、言う者は知らず🔗🔉

知る者は言わず、言う者は知らず 〔老子(五六章)〕 真によく知っている人はあまり多くを語らないが,よく知らないものは,かえって口に出して言うものである。

知るや知らずや🔗🔉

知るや知らずや 気がついているのかいないのか。

知る由(ヨシ)もな・い🔗🔉

知る由(ヨシ)もな・い 知るための手段がない。全く知らない。

し・る 【痴る】 (動ラ下二)🔗🔉

し・る 【痴る】 (動ラ下二) ⇒しれる(痴)

大辞林 ページ 146848