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しるし-の-たち 【標の太刀】🔗⭐🔉
しるし-の-たち 【標の太刀】
「節刀(セツトウ)」に同じ。
しるし-の-みはこ 【璽の御筥】🔗⭐🔉
しるし-の-みはこ 【璽の御筥】
三種の神器の一つである八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)を入れておく箱。転じて,八尺瓊勾玉。「―をば棄てられて/太平記 30」
しるし-ばかり 【標ばかり・印ばかり】🔗⭐🔉
しるし-ばかり 【標ばかり・印ばかり】
ほんのわずか。形だけ。「―の品をお送りいたします」
しるし-ばり [4] 【標針】🔗⭐🔉
しるし-ばり [4] 【標針】
「待ち針」に同じ。
しるし-ばんてん [4] 【印半纏】🔗⭐🔉
しるし-ばんてん [4] 【印半纏】
襟・背などに,家号・氏名などを染め出した半纏。江戸後期から,職人などが着用した。
印半纏
[図]
[図]
しるし [0] 【験・徴】🔗⭐🔉
しるし [0] 【験・徴】
〔「しるし(印)」と同源〕
(1)これから起ころうとする物事の前ぶれ。きざし。前兆。徴候。「成功の―が見える」「大雪は豊年の―」
(2)霊験。御利益(ゴリヤク)。「真実微妙の仏の不思議,―を見せしめ給へやと/浄瑠璃・用明天皇」
(3)ききめ。効能。効果。「薬の―を待ち居りぬ/浴泉記(喜美子)」「なべてならぬ法ども行はるれど,更にその―なし/方丈記」
(4)甲斐(カイ)のあること。「―無き物を思はずは一坏(ヒトツキ)の濁れる酒を飲むべくあるらし/万葉 338」
大辞林 ページ 146851。