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しれ-がま・し 【痴れがまし】 (形シク)🔗🔉

しれ-がま・し 【痴れがまし】 (形シク) ばかげている。おろかしい。「世の中の―・しき名を取りしかど/源氏(夕霧)」

じ-れき [0] 【事歴】🔗🔉

じ-れき [0] 【事歴】 物事の来歴。

じ-れきせい ヂ― [2] 【地瀝青】🔗🔉

じ-れきせい ヂ― [2] 【地瀝青】 アスファルト。

しれ-き・る [3] 【知れ切る】 (動ラ五[四])🔗🔉

しれ-き・る [3] 【知れ切る】 (動ラ五[四]) はっきりわかっている。きまりきる。「―・つた事を,仰山らしく云つてゐるものだ/青年(鴎外)」

しれ-ごと [0] 【痴れ言】🔗🔉

しれ-ごと [0] 【痴れ言】 ばかげた言葉。たわごと。

しれ-ごと [0] 【痴れ事】🔗🔉

しれ-ごと [0] 【痴れ事】 ばかげたこと。愚かなこと。「今より後おのづからも―仕り候はば/著聞 17」

じれ-こ・む [3][0] 【焦れ込む】 (動マ五[四])🔗🔉

じれ-こ・む [3][0] 【焦れ込む】 (動マ五[四]) じりじりする。いらだつ。「きた八―・みてありたけ手をのばし/滑稽本・続膝栗家 11」

シレジア Silesia🔗🔉

シレジア Silesia ⇒シュレジエン

しれ-じれ [3] 【痴れ痴れ】 (副)🔗🔉

しれ-じれ [3] 【痴れ痴れ】 (副) 〔「しれしれ」とも〕 いかにもとぼけたさま。「須藤は―笑つて居る/黒潮(蘆花)」

じれ-じれ [1] (副)スル🔗🔉

じれ-じれ [1] (副)スル いらだつさまを表す語。じりじり。「電車汽車の鈍(ノロ)いのに―しながら/爛(秋声)」

しれじれ・し 【痴れ痴れし】 (形シク)🔗🔉

しれじれ・し 【痴れ痴れし】 (形シク) 〔「しれしれし」とも〕 (1)とぼけている。そらぞらしい。「ともかくもいはで,―・しう笑みて走りにけり/枕草子 138」 (2)ばかげている。おろかである。「それにかへつる命にて,―・しき名をも流しつべしや/寝覚 3」

しれた 【知れた】 (連語)🔗🔉

しれた 【知れた】 (連語) (1)わかりきった。言うまでもない。「そんなことは―ことだ」 (2)たいしたことではない。たかが知れた。「寒いといっても―ものだ」

し-れつ [0][1] 【歯列】🔗🔉

し-れつ [0][1] 【歯列】 歯並び。歯なみ。「―を矯正する」

し-れつ [0] 【熾烈】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

し-れつ [0] 【熾烈】 (名・形動)[文]ナリ 〔「熾」は火勢の強い意〕 勢いが盛んで激しいさま。「―な戦い」「戦闘は―をきわめた」 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 146857