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じわり-せいど ヂ― [4] 【地割(り)制度】🔗⭐🔉
じわり-せいど ヂ― [4] 【地割(り)制度】
江戸時代の農村に固有の土地分配の慣行。村内の土地を共有とし,一定年限これを村民に割り当て,年限がくると割り当てなおす制度。割り地。
じわり [2][3] (副)🔗⭐🔉
じわり [2][3] (副)
物事がゆっくりと確実にすすむさま。じんわり。
じわり-じわり [2] (副)🔗⭐🔉
じわり-じわり [2] (副)
物事が一定の方向に引き続いて少しずつ進むさま。じわじわ。「―と物価が上がる」
しわ・る [2] 【撓る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
しわ・る [2] 【撓る】 (動ラ五[四])
(1)しなう。たわむ。「枝が―・る」
(2)腹がすく。「ムネガ―・ル/日葡」
じ-われ ヂ― [0] 【地割れ】 (名)スル🔗⭐🔉
じ-われ ヂ― [0] 【地割れ】 (名)スル
地震や日照りなどのために,地面にひびや割れ目が入ること。また,その割れ目。
しわん-ぼう ―バウ [0][2] 【吝ん坊】🔗⭐🔉
しわん-ぼう ―バウ [0][2] 【吝ん坊】
非常に物惜しみをする人。けちな人間。けちんぼう。吝嗇家(リンシヨクカ)。
――の柿の種(タネ)🔗⭐🔉
――の柿の種(タネ)
柿の種をも捨てしぶるほどの,ひどいけちんぼう。
しん [1] 【心】🔗⭐🔉
しん [1] 【心】
(1)こころ。精神。「―・技・体」
(2)心のそこ。本心。「―から納得する」「―は素直な子だ」
(3)物の中央。中心。多く「芯」の字が用いられる。(ア)物の中心にある硬い部分。「鉛筆の―」(イ)飯粒などの煮え切らない硬い部分。「ごはんに―がある」(ウ)物の中心部。「体の―まで暖まる」「バットの―で打つ」(エ)衣服の襟・帯などの中に入れて形が崩れないようにするための布。
→芯(シン)
(4)〔仏〕(ア)対象を捉え,思惟するはたらきをもつもの。主観。精神。
⇔色(シキ)
(イ)「心王(シンノウ)」に同じ。
(5)心の臓。心臓。
(6)二十八宿の一。東方の星宿。蠍(サソリ)座のアンタレスほか二星をいう。心宿。なかごぼし。
(7)信仰心。信。「この月頃まうでで過しつらむと,まづ―もおこる/枕草子 120」
(8)〔江戸の幼児語〕
仲間。「ああ,あんな馬鹿は―に入れないよ/滑稽本・浮世風呂 2」
大辞林 ページ 146888。