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じんかく-しょうがい ―シヤウ― [5] 【人格障害】🔗🔉

じんかく-しょうがい ―シヤウ― [5] 【人格障害】 人格の偏りや異常によって自分自身や周囲に困難を生じるような障害。精神分裂病や脳疾患などによる人格の変化は含めない。パーソナリティー-ディスオーダー。

じんかく-しん [4][3] 【人格神】🔗🔉

じんかく-しん [4][3] 【人格神】 人間的な容姿・意志・感情をもって,人間と交わりを結ぶと信じられている神。未開宗教におけるマナ的な力の観念や近世の合理主義的宗教における神性の観念に対比して,特に人格性の明瞭な崇拝対象をいう。

じんかく-しんりがく [7] 【人格心理学】🔗🔉

じんかく-しんりがく [7] 【人格心理学】 人格の構造・機能・特性・評価などに関する研究を行う心理学の一分野。

じんかく-しんろん [5] 【人格神論】🔗🔉

じんかく-しんろん [5] 【人格神論】 ⇒有神論(ユウシンロン)(2)

しんかく-せいぶつ [5] 【真核生物】🔗🔉

しんかく-せいぶつ [5] 【真核生物】 生物の二大群の一。細菌類と藍藻類を除く大多数の生物を含む。その細胞は核膜に包まれた核を持ち有糸分裂を行う。 →原核生物

しんがくたいぜん 【神学大全】🔗🔉

しんがくたいぜん 【神学大全】 〔原題 (ラテン) Summa Theologica〕 トマス=アクィナスの主著。神学の学としての位置づけ,神の存在認識(存在証明を含む)をはじめ,神と人間の本質・特性および諸徳・秘跡にわたる精細な考察を,整然たる順序で展開する。カトリック神学の集大成。

しんがくはやそめぐさ 【心学早染草】🔗🔉

しんがくはやそめぐさ 【心学早染草】 黄表紙。三巻。山東京伝作,北尾政美画。1790年刊。当時流行した心学を趣向にしたもの。主人公理太郎の体内に悪玉が入って性格が変わるが,道理先生の教えで目がさめ,体内の悪玉も善玉によって滅ぼされる。

しんかげ-りゅう ―リウ 【新陰流】🔗🔉

しんかげ-りゅう ―リウ 【新陰流】 〔初め「新影流」と書いた〕 剣術の一派。近世初期に上泉(カミイズミ)伊勢守秀綱が陰流を愛洲(アイス)小七郎に学んで創始。この流派から疋田(ヒキダ)陰流・神陰流・柳生新陰流・タイ捨(シヤ)流など多くの支流を生じた。

大辞林 ページ 146908